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医学部医学科 コロナ禍における国際交流

With Corona 医学科国際交流

 横浜市立大学医学部医学科では、優秀なグローバル人材を育成し、世の中に送り出す取組の一環としてかねてより学生海外派遣を推進してきました。
 コロナ禍により、留学プログラムの多くがやむを得ず中止になる中、本学ではこれまでの交流で連携を深めてきた協定大学の医学部の学生たちとのオンラインでの交流や、留学プログラム、また医学国際化セミナー等、各種オンラインイベントを通じて機会の提供に努めています。


  

1. 海外の医学科生と共に学ぶイベント

 横浜市立大学医学部では、多くの学生が海外経験を積めるよう様々な取組に力を入れています。海外への渡航はできない状況ですが、日ごろの連携を生かして、海外の協定大学等の学生たちと、オンラインで各種イベントやプログラムを実施しています。

2021年7月16日(金) ストラスブール大学・上海交通大学

YCUの協定校学生とのオンライン クリニカルディスカッション

 2021年7月16日(金)に、グローバル推進部門では、名古屋大学でGlobal 30の医学系プログラムを担当されている Bustos Itzel先生をファシリテーターとしてお招きし、Online Clinical Case Discussionを開催しました。
 本プログラムは複数の協定校の学生が一堂に会する初の試みとなり、上海交通大学から4名、ストラスブール大学から本学への留学が保留中の医学生1名、YCUから3名が参加しました。 

2021年3月23日&26日 ハワイ大学医学部

参加者のみなさん

ハワイ大学(JABSOM)とのオンラインPBLプログラム

  2021年3月23日&26日の2日間で、ハワイ大学医学部(John A. Burns School of Medicine:JABSOM) とのオンラインPBL(Problem Based Learning)プログラムを開催しました。
本プログラムは、JABSOMで実施されているPBLプログラムを市大生用にアレンジしたもので、JABSOMの医学科生6名、YCUからは4名が参加し、JABSOMのファシリテーターのもと、全て英語でおこなわれました。

2021年1月29日 シンガポール国立大学(NUS)

シンガポール国立大学 とのオンライン国際交流イベント

 シンガポール国立大学は、本学のプログラムの中で最も人気のあるプログラムの一つです。COVID-19の影響により海外派遣や受入が次々に中止となる中、NUSと協議のうえ、代替となりうるプログラムを模索し、2021年1月29日(金)にシンガポール国立大学(NUS)とのオンライン国際交流イベントを開催しました。NUSからは医学科生4名、YCUからは2020年夏季NUS派遣予定者として選抜されながら新型コロナウィルスの影響を受けて派遣が中止となった5名が参加しました。
 両大学の医学部長のOpening remarksに始まり、NUSのシミュレーションセンター長Suresh Pillai先生によるご講義「COVID-19へのNUSの対応」をいただき、続いて双方の学生による「コロナ禍における授業や実習の変化」について、医学教育的背景も含めた内容でプレゼンテーションが実施されました。

2020年11日6日 タマサート大学

タマサート大学とのオンライン国際交流イベント

 コロナ禍における海外との連携オンラインイベントの第1回目のパートナーは、タイのタマサート大学でした。コロナ禍直前には同大学で5名の留学生を受け入れたばかりで、本学学生の間でも交流の記憶が新しく、これまでの交流実績も豊富だったことから本イベントが実現しました。両大学とも初めての経験であり、試行錯誤もありましたが、無事開催に至りました。
 当日は両大学の医学部長のOpening remarksから始まり、Session 1では、TUのDr. Nonglak Kanitsapによる「コロナ禍におけるTUでの医学教育」についてのミニレクチャーがおこなわれ、TUがコロナ禍において何を重視したか、またその決定のプロセスについてご講義いただきました。Session 2では、TUの学生と本学学生の混成チームを2つ作り、“Difference in student life before and after the outbreak of Covid-19” をテーマにグループワークが英語で行われました。

2. 医学国際セミナー・報告会等

 毎回好評を頂いている、医学科グローバル推進部門主催の「医学国際化セミナー」や「報告会」では、場所の制約が少なくなるため毎回多くのかたに参加いただいています。「医学国際化セミナー」については、学生アンケートを実施し、「海外で活躍されている医師」「海外留学の経験談」「医師のキャリア形成」等、学生からの要望が多いトピックを中心にご講演をいただいています。

2021年5月26日 令和3年度 第1回医学国際化セミナー(峯岸薫先生)

「峯岸薫先生講演会」 留学のすゝめ 

~二度の留学経験を経て 留学準備から帰国後のキャリアまで~ 

 2021年5月26日(水)に、第1回医学国際化セミナー「海外留学のすゝめ!」を開催しました。今回は、本学医学科生を対象に実施したアンケート結果で要望の多かった「医師のキャリア形成」について、本学血液・免疫・感染症内科学教室の峯岸薫先生にご自身の経験を基にご講演いただきました。

2021年2月19日 令和2年度 第2回医学国際化セミナー「中内啓光教授講演会」

中内啓光教授講演会 =医学も自分の未来予測も難しい=

 2021年2月19日(金)に第2回医学国際化セミナー「医学も自分の未来予測も難しい」を開催しました。
 本セミナーは、本学医学科生対象に実施したアンケート結果より「海外で活躍されている医師による講演」の要望が高かったことから、今回はスタンフォード大学幹細胞生物学・再生医療研究所でご活躍中の中内啓光教授を講師にお迎えしました。開催にあたっては、倶進会に共催いただき、学生や若手医師から多くの方にお申込みいただきました。

2020年12月9日 令和2年度 第1回医学国際化セミナー「山田孝之医師講演会」

山田孝之医師講演会 =「レジデンシー奮闘記 in NY ~ドタバタレジデンシー生活~ 」=

 2020年12月9日(水)に第一回医学国際化セミナー「レジデンシー奮闘記 in NY ~ドタバタレジデンシー生活~ 」を開催しました。
 本セミナーはで、ニューヨークMount Sinai Beth Israel病院のレジデントとして3年目となる山田貴之医師を講師に迎えしました。講師のご意向も踏まえ、他大学・機関からの参加もあり、104名と多くの方にご参加いただきました。

2020年9月25日 令和2年度 海外臨床実習報告会

令和2年度 海外臨床・研究実習報告会

 2020年9月25日(金)に海外臨床・研究実習報告会を開催しました。
 報告会では、令和元年度の海外臨床実習および平成30年度の海外研究実習参加者から、実習の様子や得られた成果について、英語によるプレゼンテーションが行われました。例年この報告会は集合形式で実施されていましたが、今回は新型コロナウイルスの影響を受け、Zoomによる開催とし、申込者には動画の視聴も可能としました。

医学教育推進課 医学国際化等担当

国際交流・留学