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理事長挨拶

公立大学法人横浜市立大学 理事長 二見 良之 公立大学法人横浜市立大学 理事長 二見 良之

横浜市立大学理事長 二見良之

横浜市立大学は今年、第3期中期計画(6か年計画)の4年目を迎え、仕上げとなる後半の時期に差し掛かろうとしています。より良い大学および病院運営を目指し、目標達成に向けて引き続き着実に成果を積み重ねていく年でもあります。

また、2028年に創立100周年を迎えるにあたって、様々な周年事業のプロジェクトが始動しています。この100周年という節目の年に向かって、横浜市立大学のさらなる発展を誓い、次の100年に向かう礎となる年にすべく、教職員が一丸となって取り組んでいます。 
100周年に向けた大きな事業のひとつとして、附属2病院・医学部等の再整備に関する検討を行っています。
附属病院(金沢区)とセンター病院(南区)の救急棟は築約30年が経過し、建物・設備の老朽化・狭あい化が顕著となっており、患者さんの負担が発生しているとともに、先端医療機器の新規導入や更新に支障が生じています。また、福浦キャンパスの医学部・関連施設等についても、同様の課題が深刻で、時代に合わせた教育・研究への対応が困難になっています。
こうした状況を踏まえ、課題の抜本的解消と環境改善、また、時代の要請を踏まえたより望ましい附属2病院・医学部等を目指し、設立団体である横浜市や関係団体と連携しながら、再整備に関する検討を進めているところです。

再整備にあたっては、今後も、横浜市立大学附属病院・医学部等が地域の皆さまの健康を支え、市民の安心の拠りどころになる存在であり続けることを目指すとともに、次代を見据えた医学・医療の新領域の開拓・展開、例えば、今はまだ存在しない診療科、未知なる研究分野、未来を創造する医療人材の育成などを目指し、全学一丸となって進めていきます。

今後、ますます社会が予測不能で不透明な時代となる中、より一層プレゼンスを高めていくために、法人の安定した経営基盤を確立し、市民のための大学や病院の運営を推進していくことが重要です。本学の伝統である、少人数による実践的で質の高い教育、世界トップレベルの研究、高度・先進的医療の提供、高度医療人材の輩出といった、強みや特色を生かしながら、第3期中期計画の達成に向け、さらには100周年とその次の100年につながる未来を見据えて邁進してまいります。

(2020/4/1)

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