YCU 横浜市立大学
search

理事長挨拶

横浜市立大学(YCU)は100周年に向けてスタートを切りました

公立大学法人横浜市立大学 理事長 二見 良之 公立大学法人横浜市立大学 理事長 二見 良之

横浜市立大学理事長 二見良之

横浜市立大学は昨年度、横浜市立横浜商業専門学校の開設から数えて90周年を迎えました。その節目の年にデータサイエンス学部が船出をし、今年、新たに国際総合科学部が国際教養学部、国際商学部、理学部に生まれ変わりました。進取の精神あふれる横浜の地に立つ大学にふさわしく、常に未来を見据えて変化を続ける本学を象徴するようなチャレンジがここ数年続いています。
そのような精神は、本学の歴史的な成り立ちと重ね合わせて考えてみますと、横浜開港と軌を一に開院した横浜仮病院や、横浜商法学校の起源に重なります。明治初頭の横浜に、欧米をはじめ世界各地からの新しい思想、文化や先端技術など、多くのものが入ってくる中で、当時の横浜市民はいち早く近代医学に基づく病院の建設や、世界に通用する実業家の育成に取り組みました。このように、今に至るも横浜の土地柄や市民意識には「進取の精神」の思潮が脈々と受け継がれ、その中で生まれ、育ち、現在も進化を続けるのが横浜市立大学です。

第3期中期計画(6か年計画)においては3年目の年を迎え、計画期間の折り返し地点に差し掛かろうとしています。目標達成に向けて引き続き着実に成果を積み重ねていく年でもあります。
今後ますます激しくなる大学間競争や超高齢化の進展、スマート社会の到来など、急速で複雑な社会構造の変化の中で、横浜市立大学がより一層プレゼンスを高めていくためには、教職員が一丸となって法人の安定した経営基盤を確立し、市民のための大学や病院の運営を推進していくことが重要です。
本学の伝統である、少人数による実践的で質の高い教育、世界トップレベルの研究、高度・先進的医療の提供、高度医療人材の輩出といった、強みや特色を生かしながら、第3期中期計画の達成に向け、さらには100周年につながる未来を見据えて邁進してまいります。

(2019/4/1)

法人情報Corporate Information