学術院とは、横浜市立大学の全ての専任教員が所属し、全学的な視点から、領域横断的な研究や、新たな課題に対し、臨機応変に対応していくための組織として、平成23年4月に設置しました。
学部、研究科、附属病院等は、教員を配置し、教育・診療、一定の目的をもった研究等を行う組織とし、それぞれの機能、役割を明確にしました。
学部、研究科、附属病院等は、教員を配置し、教育・診療、一定の目的をもった研究等を行う組織とし、それぞれの機能、役割を明確にしました。
学術院の概要
設置目的
- 領域横断的な研究の推進
- 学部間(内)・大学院横断的な教育体制の確立
- コースや教室の再編による学部教育の改善
- 全学的な取組が一層求められる分野への対応
機能
- 人事的交流の促進
すべての教員が所属し、弾力的な人的資源配置を可能とする。 - リソース・マネジメント
新たな課題等、戦略に対応したリソースの獲得・配分を行う。 - ソリューション(問題解決)
問題点の把握から解決策、さらにそのための実施支援を推進する。 - 質(クオリティ)の向上
教育・研究・地域貢献・国際化・広報等の質的向上を図る。
組織
- 「国際総合科学群」「医学群」の2学群を置き、 学術院の教員はいずれかの学群に所属する
- 学群長は、教育研究審議会(本学の教学における最高審議機関)の構成員となる