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エラスムスプラスにおける教職員国際交流について


エラスムスプラスについて

エラスムスプラスとは、教育・研究・訓練・青少年・スポーツを対象とした欧州連合(EU)のプログラムで、その計画に参加している大学間の教職員及び学生の相互交流等を促進させることや欧州の成長、雇用創出、社会的公平性及び包摂の戦略及び欧州教育・訓練戦略的枠組2020への貢献を目的としていました。その後、プログラムが2027年度まで延長され、この度、2020-2023プロジェクトとして位置づけられ、本研修が開催されます。 

教職員交流について

2つの交流カテゴリーがあります。

1) Staff Mobility for Teaching Assignments (STA)

 STAでは、高等教育機関に所属する教員が加盟する海外大学にて相互に教育活動(講義、ワークショップ、ゼミ活動等)を実施します。

2) Staff Mobility for Training (STT)

 STTでは、高等教育機関に所属する職員が加盟する海外大学にて相互に研修(国際人材育成イベントへの参加、視察、意見交換等)を実施します。
※現地国際会議への参加・出席は、本計画の対象外活動となります。

【2020-2023】スペインのマドリード・コンプルテンセ大学(UCM)での教職員国際交流について

対象
本学教員及び職員を対象とします。
*選考を通過した方は、2023年7月31日まで交流を実施することが可能です。

経済的支援
下記の通り、EUの資金助成制度により支援を受けることができます。
また、UCMより大学周辺宿泊先をご紹介いただけます。
 1) 日当:160ユーロ/日(渡航日含む)
 2) 航空券支援金(横浜→マドリード→横浜):1500ユーロまで
※ 宿泊費、海外旅行保険費、渡航前PCR検査費用等は上記経済的支援から賄う事となります。
 
申込みの前に、下記の各交流カテゴリーの詳細をご確認ください。

※お申込みは、教員交流の場合、MS Formsのため、YCUメールにログインすることが必要となります。
 職員交流の場合は、以下よりWordをダウンロードの上、下記案内に従い、人事課人事担当へ提出してください。

教員交流

1 派遣先  :スペイン マドリード・コンプルテンセ大学(UCM)

2 対象   :本学専任教員

3 定員   :1名

4 実施言語 :英語、若しくはスペイン語(B2レベル以上)

5 分野   :社会科学(Social Sciences)

6 派遣期間 :5日間で最低8時間の教育または研究活動

7 参加期限 :令和5(2023)年7月31日(月)までに交流を終了すること
 ※日程については、選考通過後にUCMと調整可能。但し、応募の際には仮日程が必要。

8 応募期限 :令和5(2023)年2月15日(水)

9 応募手続きの流れ:
 (1) UCMでの受入教員を見つける
   受け入れて頂きたいUCMの教員をUCMのHP(https://www.ucm.es/english)等で見つけて頂き、直接その方とコンタクトをとって頂き、受け入れて頂けるかを調整してください。
   HPで受入教員を見つけることが難しい場合、UCMのエラスムスプラス事務局(epsocio@ucm.es)へ連絡し、相応しい教員または学科を紹介して頂けます。ご連絡の際、履歴書及びUCMで行いたい活動計画案を添付してください。
 (2) 受入許可をもらう
   上記1で決定した受入教員へ「invitation letter」(Eメールも可)を依頼し、入手してください。
 (3) 本学HPからの申し込み手続き
   募集期限までに上記「A 教員交流の申込はこちら」のボタンから申込フォームをアクセスし、提出してください。
   その際、下記情報や提出物等が必要となります。
   ア 活動日程(仮日程でもOK)
   イ 英文活動計画案
   ウ 英文履歴書
   エ パスポートのスキャン
   オ UCM教員のinvitation letter
 ※上記イ及びウは、様式自由ですが、テンプレートが必要な場合、上記「C」または「D」のボタンからダウンロードもできます。)
 (4) 学内選考の実施
   3月の国際交流委員会で審議し、派遣教員を決定します。
 (5) UCMへのノミネーション
   グローバル推進室より(4)で決定した派遣教員の資料をUCMへ送信します。
 (6) 受入通知の受領
   UCMより派遣教員へ受入通知が直接届きます。
  ※受入通知が届きましたら、グローバル推進室へお知らせください。

本プログラムについて不明点等がありましたら、ページの下に記載の連絡先に日本語か英語でお問合せください。

職員交流(2020~2023分の職員交流は終了しました。)

1 派遣研修先及び派遣研修期間
  (1) 研修先
   スペイン マドリード・コンプルテンセ大学(UCM)
  (2) 研修期間
   令和4年10月17日(月)~10月20日(木)
  ※原則、行きの便は15日(土)~16日(日)、帰りの便は21日(金)現地出国

2 研修のねらい・効果
  (1) 研修に参加する海外の大学職員と交流することで、グローバルマインドを身に着けるとともに、
     ダイバーシティの意識醸成ができる
  (2) UCMのノウハウについて学ぶことで、グローバルな視点での提案力の醸成ができる
  (3) より高い語学力が身につく

3 プログラム内容
  10月17日(月)
   ・プログラム受付
  10月18日(火)
   ・AM : キックオフ、参加者による自己紹介・大学の紹介(3分)
   ・PM : スペイン語・スペイン文化についてレクチャー
  10月19日(水)
   ・AM : UCMの国際取組の紹介、国際化グッドプラクティスについてグループワーク、
         高等教育における国際化と技術についてレクチャー
   ・PM : キャンパスツアー
  10月20日(木)
   ・AM : ヨーロッパ内大学同盟・国際大学同盟の現状と今後についてレクチャー、
         マドリードとUCMの文化資源ワークショップ
  ※詳細は下記「11」下の「詳しく見る」から英文プログラムをご覧ください。

4 応募資格
  事務系総合職職員 (職員Ⅰ~Ⅲ、管理職)
  ※本研修は大学職員間の交流を目的とするため、現在の業務内容や所属する部門は問いません。

5 実施言語
  英語(B1レベル(ヨーロッパ言語共通参照枠)・概ねTOEIC600点以上)

6 費用負担
  上記「経済的支援」の通り。

7 定員
  1名

8 応募方法
  研修申込書を上記「B 職員交流の申込はこちら」ボタンからダウンロードの上、必要事項を記入し、所属長を通じて提出してください。
  ※申込書にあたっては、所属長が推薦理由を記入する必要があります。
  【送付先】 人事課人事担当(担当:水野)  sdkensyu@yokohama-cu.ac.jp
  【提出期限】 令和4年8月19日(金)17時まで

9 選考方法
  人事課及びグローバル推進室にて、研修申込書・勤務実績等をもとに審査を行い、決定します。
  ※状況によっては、個別面談等行う場合があります。

10 選考結果通知
  令和4年8月下旬(予定)
  選考結果は、人事課より所属長を通じて本人へ通知します。
  受講者決定後の諸手続きについては、グローバル推進室と調整しながら進めていただきます。

11 その他
  本研修の詳細等ご不明点がある場合、グローバル推進室(エラスムスプラス担当)へお問い合わせください。

詳しく見る

グローバル推進室 エラスムスプラス担当

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