エラスムスプラスについて
教職員交流について
1) Staff Mobility for Teaching Assignments (STA)
STAでは、高等教育機関に所属する教員が加盟する海外大学にて相互に教育活動(講義、ワークショップ、ゼミ活動等)を実施します。
2) Staff Mobility for Training (STT)
STTでは、高等教育機関に所属する職員が加盟する海外大学にて相互に研修(国際人材育成イベントへの参加、視察、意見交換等)を実施します。
※現地国際会議への参加・出席は、本計画の対象外活動となります。
【2024-2025】スペインのマドリード・コンプルテンセ大学(UCM)及びトルコの中東工科大学(METU)での教職員国際交流について
①マドリード・コンプルテンセ大学(UCM)(スペイン、マドリード)
②中東工科大学(METU)(トルコ、アンカラ)
対象:
本学教員及び職員を対象とします。
*選考を通過した方は、2025年7月31日まで交流を実施することが可能です。
経済的支援:
下記の通り、EUの資金助成制度により支援を受けることができます。
ア 日当:①160ユーロor②140ユーロ
イ 航空券支援金(横浜⇔①マドリードor②アンカラ):1500ユーロまで
※ 宿泊費、海外旅行保険費等は上記から賄いますが、支給額を超過した分は自己負担となります。
申込みの前に、下記の各交流カテゴリーの詳細をご確認ください。
※お申込みは、教員交流の場合、MS Formsのため、YCUメールにログインすることが必要となります。
職員交流の場合は、以下よりWordをダウンロードの上、下記案内に従い、人事課人事担当へ提出してください。
教員交流
1 派遣先 :①スペイン マドリード・コンプルテンセ大学(UCM)
②トルコ 中東工科大学(METU)
2 対象 :本学常勤職員
3 定員 :各1名
4 実施言語 :①英語、若しくはスペイン語(B2レベル以上)
②英語(B2レベル以上)
5 分野 :①Sciences (Mathematics, Psychology, Physics), Humanities (Fine Arts, Philology, Philosophy, Geography & History),
Social Sciences (Education, Political Sciences, Statistics, Economics & Business), Engineering (ICT)
②Any subject
6 派遣期間 :5日間で最低8時間の教育または研究活動
7 参加期限 :令和7(2025)年7月31日(木)までに交流を終了すること
※日程については、選考通過後に派遣先大学と調整可能。但し、応募の際には仮日程が必要。
8 応募期限 :令和6(2024)年8月23日(金)
9 応募手続きの流れ:
中東工科大学(METU)に応募する教員は、(1)、(2)、(3)オ の手続きは不要です。
ただし、活動計画案に受入を希望する教員名や学科名を明記してください。
受入を希望する教員と直接コンタクトが取れている場合、その旨も明記してください。
(1) 派遣先大学での受入教員を見つける
派遣先大学の教員を各大学のHP等で見つけて、直接その方とコンタクトを取り、受け入れて頂けるかをご調整ください。
HPで受入教員を見つけることが難しい場合、各大学のエラスムスプラス事務局へ連絡し、相応しい教員または学科を紹介して頂けます。
ご連絡の際、履歴書及び派遣先大学で行いたい活動計画案を添付してください。
①Webサイト: https://www.ucm.es/english 事務局連絡先: epsocio@ucm.es
②Webサイト: https://ico.metu.edu.tr/
(2) 受入許可をもらう
上記(1)で決定した受入教員へ「invitation letter」(Eメールも可)を依頼し、入手してください。
(3) 本学HPからの申し込み手続き
募集期限までに上記「A 教員交流の申込はこちら」のボタンから申込フォームをアクセスし、提出してください。
その際、下記情報や提出物等が必要となります。
ア 活動日程(仮日程でもOK)
イ 英文活動計画案
ウ 英文履歴書
エ パスポートのスキャン
オ 派遣先大学教員のinvitation letter
※上記イ及びウは、様式自由ですが、テンプレートが必要な場合、上記「C」または「D」のボタンからダウンロードもできます。)
(4) 学内選考の実施
9月のグローバル教育推進委員会で審議し、合格者を決定します。
(5) 派遣先大学へのノミネーション
合格者の資料を派遣先大学へ送信します。
(6) 受入通知の受領
派遣先大学より応募者宛に受入通知が直接届きます。
※受入通知が届きましたら、グローバル推進室へお知らせください。
(7) 活動計画の調整
受入教員と活動計画の調整を進めます。
(8)渡航の準備
派遣先より、航空券支援や宿泊先の紹介等の連絡が届きますので、届きましたら航空券の購入やホテルの予約を行います。
本プログラムについて不明点等がありましたら、ページの下に記載の連絡先に日本語か英語でお問合せください。
職員交流(2020~2023分の職員交流は終了しました。)
1 派遣研修先及び派遣研修期間
(1) 研修先
スペイン マドリード・コンプルテンセ大学(UCM)
(2) 研修期間
令和4年10月17日(月)~10月20日(木)
※原則、行きの便は15日(土)~16日(日)、帰りの便は21日(金)現地出国
2 研修のねらい・効果
(1) 研修に参加する海外の大学職員と交流することで、グローバルマインドを身に着けるとともに、
ダイバーシティの意識醸成ができる
(2) UCMのノウハウについて学ぶことで、グローバルな視点での提案力の醸成ができる
(3) より高い語学力が身につく
3 プログラム内容
10月17日(月)
・プログラム受付
10月18日(火)
・AM : キックオフ、参加者による自己紹介・大学の紹介(3分)
・PM : スペイン語・スペイン文化についてレクチャー
10月19日(水)
・AM : UCMの国際取組の紹介、国際化グッドプラクティスについてグループワーク、
高等教育における国際化と技術についてレクチャー
・PM : キャンパスツアー
10月20日(木)
・AM : ヨーロッパ内大学同盟・国際大学同盟の現状と今後についてレクチャー、
マドリードとUCMの文化資源ワークショップ
※詳細は下記「11」下の「詳しく見る」から英文プログラムをご覧ください。
4 応募資格
事務系総合職職員 (職員Ⅰ~Ⅲ、管理職)
※本研修は大学職員間の交流を目的とするため、現在の業務内容や所属する部門は問いません。
5 実施言語
英語(B1レベル(ヨーロッパ言語共通参照枠)・概ねTOEIC600点以上)
6 費用負担
上記「経済的支援」の通り。
7 定員
1名
8 応募方法
研修申込書を上記「B 職員交流の申込はこちら」ボタンからダウンロードの上、必要事項を記入し、所属長を通じて提出してください。
※申込書にあたっては、所属長が推薦理由を記入する必要があります。
【送付先】 人事課人事担当(担当:水野) sdkensyu@yokohama-cu.ac.jp
【提出期限】 令和4年8月19日(金)17時まで
9 選考方法
人事課及びグローバル推進室にて、研修申込書・勤務実績等をもとに審査を行い、決定します。
※状況によっては、個別面談等行う場合があります。
10 選考結果通知
令和4年8月下旬(予定)
選考結果は、人事課より所属長を通じて本人へ通知します。
受講者決定後の諸手続きについては、グローバル推進室と調整しながら進めていただきます。
11 その他
本研修の詳細等ご不明点がある場合、グローバル推進室(エラスムスプラス担当)へお問い合わせください。
グローバル推進室 エラスムスプラス担当
045-787-2249