YCU 横浜市立大学
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■ FAQ:よくある質問コーナー

YCU生の留学にまつわる「よくある質問」をご紹介しています。どうぞご参考ください。

【1】 留学プラン 編

Q.留学したいけど何から始めればいいかわかりません。

A.まずは、いつ、どれくらいの期間、何のために留学をしたいのか、自分の想いや考えを把握する必要があります。ぜひ留学プランニングシートを活用してみてください。そのうえで、Go Global Sminarなど、各プログラムの説明会に参加し情報を収集するとよいでしょう。また、個別の相談会も承っています。
留学プランニングシート
Go Global Seminar

Q.自分の学部では周りに留学する人がいませんが、どの学部であってもYCUの留学プログラムに参加できますか?

A.学部の縛りがあるプログラムもありますが、多くの場合全学部を対象としたプログラムです。具体的に希望するプログラムがありましたら、参加の可否についてぜひお尋ねください。

Q.自分の英語力で留学できるのか不安です。

A.語学力を向上させるために留学を希望する人も多いのは確かですので、不安に思うことなく挑戦してみてはいかがでしょうか。本学では、留学を希望する学生の英語力に沿って、さまざまな留学プログラムがあります。留学開始までの期間にできるだけ英語力に磨きをかけることは大切なことはもちろんですが、自分に合ったプログラムに参加することも大事です。どのプログラムが適しているのかわからない場合はお気軽にご相談ください。

Q.大学院生でも留学できますか?

A.交換留学プログラムの一部を含め、大学院生の参加が可能なプログラムもあります。お気軽にご相談ください。

Q.留学にかかわる資料はどこでもらえますか?

A. 八景キャンパスグローバル棟にあるグローバル推進室では、パンフレットをはじめ、語学能力試験のご案内など自由に手に取っていただける資料を用意しています。また、YCU留学プログラムに参加された先輩方の体験談や報告書なども閲覧することができます。

Q.海外留学にかかわる相談をしたい場合はどうすればいいですか?

A.グローバル推進室では、個別相談を随時受け付けています。来室しての相談のほか、Zoomでのオンライン個別相談も受け付けています。どうぞお気軽にご利用ください。
個別相談会予約フォーム

【2】プログラム 編

Q.YCUの留学プログラムにはどんなものがありますか?

A.大きくわけると、1年近く渡航する長期留学プログラム、3ヶ月未満の短期留学プログラムの2つがあります。詳細は各プログラムのご案内をご覧ください。
YCUの留学プログラム

Q.各プログラムの募集要項はいつ公開されますか?

A.プログラムによって異なります。Webサイトの情報やYCU-Boardでのご案内で周知していますので、ご確認ください。

Q.長期留学プログラムの違いがわかりません。

A.交換留学プログラムは、本学と協定を結ぶ大学での留学で、留学先への学費納入が免除されるものです。本学と直接の協定がある点で安心して留学いただけます。セメスター留学プログラムはパートナー団体JSAFによって海外トップレベルの大学など主に北米および英国の大学への留学を希望する方向けのものです。期間は1学期間または1年間の選択ができます。留学先大学への学費の支払が必要ですが、本学のYCUサポート奨学金を活用いただけます。それぞれのプログラムの内容をぜひ比較しながらご覧ください。
交換留学プログラム
セメスター留学プログラム

Q.第2クォータープログラムの特長やメリットはなんですか?

A.国際教養学部、国際商学部、理学部、データサイエンス学部の2年次前期はクォーター制をとっており、前期前半(第1クォーター)で短期間でもしっかりと単位を取得し、前期後半(第2クォーター)から海外に渡航しさまざまな経験を積むことができるように特別に必須科目を置かない期間を設けています。この期間から夏休み期間までを組み合わせて留学できることから、長期間の留学が叶わない方であってもある程度の期間を留学に充てられるようにしています。また、語学だけではなく、サマースクールなど多岐にわたるプログラムから選択できることも利点のひとつです。

【3】 YCU学業と留学 編

Q.留学先で取得した単位は、卒業単位として認められますか。

A.YCU海外留学プログラムによる留学先で取得した単位については、帰国後の本人からの申請により、本学で修得した単位として認定される場合があります。
単位認定について

Q.長期留学した場合でも、4年間で卒業することはできますか。

A.留学を終えて復学した際の学年の必須科目と、前年度の必修科目とを同時に履修し単位取得を目指すことから、「同時履修制度」と呼んでいますが、この制度を利用することで、必修科目の単位を落とすことなく4年間での卒業を可能な場合もあります。学部や渡航開始年次によって制度を利用可能かが異なりますので、詳しくは総合履修ガイドをご確認ください。

Q.3-3 留学中は休学することになりますか。

A.本学の長期留学プログラムに参加する場合、休学ではなく「留学」という身分になり、卒業に必要な修業年限にカウントされます。本学のプログラムではなく個人的に長期留学される場合は、休学手続きをしてから渡航することになります。休学手続きについては教務担当へお尋ねください。

Q.長期留学と教職の両立はできますか?

A.教職課程を履修し、かつ長期留学する場合、前もって十分に計画を立てて進めない限り4年間での卒業は難しくなります。詳細は教務担当にお尋ねください。

Q.留学することで就職活動に影響がありますか?

A.留学期間中に就職活動をすることは確かにとても大変です。それでも昨今のオンラインの活用により以前よりは各段も進めやすくなりました。本学の卒業生でも留学と就職活動を両立された先輩方がいらっしゃいます。すべては取り組み方次第ではありますが、留学することがデメリットになることよりもメリットとして働くことが多いという統計もあります。

Q.長期留学をした場合、就職活動はどうすればいいですか?

留学中に採用活動解禁となる場合、過去に留学した先輩の例として以下のような選択があげられます。自分の希望に合わせて、留学前からあらかじめ検討をつけ計画しておくことが大切です。 【留学中に就職活動を開始する場合】 ■オンラインでの説明会や面接に参加する ■海外で開催されている就活イベントに参加する 【帰国後に就職活動をする場合】 ■帰国時にまだ採用活動をしている企業や通年採用している企業を志望する ■卒業を延長して翌年に活動する

【4】 応募 編

Q.プログラムの応募締切はいつですか?

A.各プログラムによって募集している期間が異なります。下記リンクでも紹介している「YCU海外留学プログラム年間スケジュール」を参考に、興味のあるプログラムの募集要項の内容をご覧ください。
留学したい!と思ったら

Q.応募するときに必要なものはなんですか?

A.各プログラムによって提出書類が異なります。興味のあるプログラムの募集要項の内容をご参考ください。長期留学プログラムに応募するときは、語学能力試験のスコアの提出が必要です。

Q.英語力を証明するためには、どの試験を受ければいいですか?

A.いろいろな種類の試験がありますが、留学時に求められる英語能力試験は主に、IELTS(アイエルツ)またはTOEFL-iBTのいずれかです。二つの英語能力試験は試験内容が少し異なりますが、長期留学プログラム(英語)に参加する場合はいずれかのスコアの提出があれば多くの大学では応募が可能です。ただし、一部例外がありますので各自募集要項をご確認ください。一方で、TOEFL-ITPやTOEICは留学する際には認められないことがほとんどですので注意が必要です。

Q.TOEFL-iBTとTOEFL -ITP の違いはなんですか?

A.TOEFL-iBT (TOEFL- internet Based Test)は、主に米国の大学への正規留学や学部留学に必須の語学能力試験です。TOEFL -ITP (TOEFL-Institutional Testing Program)は、団体模擬試験で、TOEFL-iBTにあるWritingとSpeakingがなく、スコアは公的なものではありません。したがって、TOEFL-iTPのスコアしかもっていない人が留学を希望する場合は、TOEFL-iBTの受験が必要です。また、そのほかにもIELTSを受験する選択もあります。

Q. パスポートはいつ申請すればいいですか?

A.多くのプログラムでは、応募時にパスポートの情報も提供いただいています。募集要項を確認し、申請のタイミングをあらかじめ計画いただくとよいかと思います。

Q.長期留学する場合、学費はYCUと留学先大学の両方で発生しますか。

A.交換留学プログラムの場合は、YCUに学費を納入するのみで、留学先大学への支払は不要です。一方、セメスター留学プログラムの場合は、YCUへの学費納入は不要ですが、留学先大学への支払が必要です。いずれの場合も本学に在籍した状態(留学という身分)で留学にいくため、休学の扱いにはなりません。

Q.留学したいけど経済的負担が大きくどうしたらよいかわかりません。

A.留学費用は、留学先によって異なりますので、なるべく費用が抑えられる国や地域を選択することをおすすめします。そのうえで、大学からの補助金や、後援会からの助成金などを活用したり、奨学金への応募を検討したりして、さまざまな形で経済的支援を受けられるよう情報を収集してみましょう。
海外留学のための経済的支援・奨学金

Q.留学のための奨学金はありますか?

A.プログラムによって対象が異なります。経済的支援・奨学金のページをご覧ください。
海外留学のための経済的支援・奨学金

Q.出願には一定以上のGPAが必要ですか?

A.応募要件としてGPAの基準を設けていないプログラムであれば、応募可能です。ただし、選考の際に学業成績が影響する場合もあります。

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平日8時45分から17時

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