YCU 横浜市立大学
search

第2クォータープログラム

YCUでは、国際教養学部・国際商学部・理学部・データサイエンス学部の2年次の第2クォ—ターを「海外研修プログラム参加期間」として位置づけ、必修科目がない時期を設けました。前期の後半6月中旬以降、後期が始まるまでの間を柔軟に活用したプログラムが第2クォータープログラム(2Qプロ)です。多種多様な渡航先から選択でき、短期間の渡航はもちろん、夏休みと組み合わせて長めのプログラムに参加することも可能です。

◆現2・3年生へ◆

本来、第2クォータープログラムは2年次にしか参加できませんが、現2・3年生については、前期補講期間(前期後半科目の最終週:8/1-8/7)を渡航日とするプログラムに限定し、担当教員から許可を得たうえで参加することができます。共通募集要項の内容を熟読し、担当指導教員等によくご相談のうえ了承を得て参加するようにしましょう。

第2クォータープログラムのメリット

◆豊富なプログラムから自分に合うものをチョイス
◆日本人が少ない時期から留学開始
◆最長8週間!長期滞在のものも選択可
◆夏の繁忙期に比べ航空券が安価な場合も  

お知らせ

■ 2025年2月21日
看護学科向けの募集ページを公開しました。
下記リンクからご覧ください。

第2クォータープログラム(医学部看護学科)

■ 2025年1月17日

2025年度の共通募集要項、各プログラム募集要項を公開しました。

応募の流れ

(1)募集要項の確認

(2)旅行条件書の確認

旅行手配を委託する業者による料金の支払いやキャンセル料等の説明がありますので、よく読んだうえでご応募ください。

(3)説明動画の視聴

プログラム参加にあたり、前期履修に係る注意事項の説明動画の視聴を必須としています。
申込フォームにおいて視聴の有無を確認しますので、全員必ず視聴してください。

↓視聴用リンク(YCUアカウントでログインが必要です。)


(4)プログラムの選択

2Qプロは大きく分けて4種類のプログラムがあります。
プログラム内容、渡航国、日程等を確認し、希望するプログラムを選択しましょう。

*現2・3年生は、プログラム一覧の〈3・4年〉の列に〇があるものから選択してください。

Aコース:カスタマイズ&おすすめプログラム

■専門分野のトピックスで英語力を磨き知識を深めたい人向け■ 各学部が海外大学と共同してYCU学生向けに独自に開発した<カスタマイズプログラム>や、学部・グローバル推進室が参加を推奨する<おすすめプログラム>は、YCU生に身につけて欲しいスキルを習得させるために厳選し案内しているプログラムです。

①国際商学部 おすすめプログラム

カナダのビクトリア大学で開催されるサマースクール「International Summer Institute for Business Management」を国際商学部推奨プログラムとしています。 ビジネスで必要なコミュニケーション能力を磨くBusiness Communicationと、グローバルビジネスの現場で求められるBusiness Managementの両分野において、海外から集まる仲間とともに学びます。
International Summer Institute for Business Management
公式Webサイト

Bコース:英語語学研修

■英語力を徹底的に鍛えたい人向け■ 4週間から最長8週間まで、ニーズに沿って選択できます。どれも、参加者のレベルに応じて夏の間に集中して英語力の向上を目指すプログラムです。

Cコース:初習外国語語学研修

■第2外国語の習得を目指す人向け■ フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語から選択でき、その国の文化に浸りながら希望する言語の習得を目指します。

Dコース:学部授業/サマースクール

【学部授業】■自分の英語力を試したい人向け■海外の大学で夏の間に開講される専門科目の授業を受講し、プチ学部留学を経験してみたい人向けです。これまで習得した英語力を試し、現地の学生とともに専門科目を履修し、単位取得を目指します。 【サマースクール】■英語+αの経験を得たい人向け■ さまざまな国から集まる外国人学生向けに夏の特別プログラムとして実施されるのがサマースクール。国籍の異なる仲間たちと、さまざまなアクティビティを通して英語力や国際的感覚を養うとともにその国の文化を学びます。

<重要> 費用概算の算出方法

現時点でプログラムに参加するうえで必要な費用の合計額を算出することは難しいですが、おおよその目安をもっていただくための算出方法のポイントをまとめました。ご参考のうえ、各自で計算してください。

詳しく見る

(5)申込

プログラムへの参加を希望する方は、共通募集要項、旅行条件書の内容を十分に理解したうえで、申込フォームよりお申込みください。

募集締切
2025年3月2日(日)23:59

■応募書類 *詳細は共通募集要項「12. 応募書類」を参照
・パスポートの写し *未取得の場合は、申請時の引換券の提出でも可
・有効な語学能力試験のスコア *必要となるプログラムの参加者のみ提出
 ■オリエンテーション実施日程
3月18日(火)15:00-16:30
3月19日(水)15:00-16:30
3月21日(金)15:00-16:30
上記のいずれかの候補日程にてZoomでの開催を予定しています。
参加プログラムによってどちらの日程に参加するかが異なりますが、締切後に委託業者と調整のうえ日程をメール連絡します。
応募された学生は、指定された日程に実施されるオリエンテーションへの参加が必須ですので、スケジュールの確保をお願いします。

配慮申請について

補講期間(8/1-8/7)に渡航するプログラムに参加する場合、所属年次を問わず、科目教員の許可を得た上での参加に限り認めています。該当するプログラムはプログラム一覧に記載していますので、確認してください。

該当するプログラムに参加する学生は、渡航期間に重複するすべての科目の担当教員に対し配慮を依頼するとともに、令和7年度前期履修登録期間の終了直後、署名を受領した「配慮依頼文※」をグローバル推進室に提出する必要があります。
※配慮依頼文のフォーマットは、応募締切後に対象の学生までメールでお送りします。
 
◆配慮申請が認められない科目について◆
以下の科目については、配慮申請が原則として認められません。
・Advanced Practical English
・プレゼミB

※上記以外の科目についても、教員の判断によって配慮申請が却下される可能性があります。
 
◆配慮申請の手順◆
(1)学生は配慮依頼文に必要事項を記入のうえ教員に提出し、渡航の許可を依頼する
(2)渡航が認められた場合→教員が配慮依頼文に署名をして学生に返却する
   渡航が認められなかった場合→学生は前期履修登録期間中に該当科目を取り下げる
(3)前期履修登録期間終了後、署名された配慮依頼文の写しを下記Formsより提出する

単位認定について

プログラムを受講し、所定の成績等をおさめ、提出物等を期限内に提出して手続きを行った場合、以下の単位について成績評価等がされる可能性があります。詳細は共通募集要項「8.単位認定」を参照してください。

体験者の声

2024年度の第2クォータープログラムには、117名の学生が参加しました。
留学先での様子や留学経験を通して得たものなどをまとめた報告書は、以下のページで公開しています。
応募の際の参考にぜひご覧ください。

グローバル推進室

tel045-787-2027 受付時間:平日 8:45-17:00

mailoutbnd02@yokohama-cu.ac.jp

※Zoomでの個別相談を希望する方は、下記予約フォームより事前予約をしてください。

市大生の海外留学支援