YCU 横浜市立大学
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交換留学は、協定校である海外大学に1アカデミックイヤー(アジア圏の一部の大学では1セメスターも可)留学するプログラムです。この期間は本学では休学とせず、修業年限に算入します。
長期間、海外で生活する中で多様な価値観に触れると共に、学部での専門分野を学習します。
現在(令和7年10月時点)では、交換留学先は49大学です。各大学によって、現地語で学ぶプログラム、英語で学ぶプログラムと内容も様々で、各自で希望する大学を選択し応募することができます。
また、令和6年度に続き令和7年度も、英語圏の一部交換留学先大学を対象として、留学先の英語学習コース(有料)を受講することを条件に通常の応募要件より低い語学スコアでの申込が可能なブリッジ枠を設定します。

お知らせ

募集について

●令和7年10月7日
令和8年秋出発(令和7年度募集)交換留学プログラムの募集要項(共通)及び協定大学の募集要項を公開しました。

【英語以外の言語で学習する留学先を
第1~第3希望のいずれかで選択する方へ】
募集要項に記載の通り、11月14日(金)に初習外国語の語学試験を受験いただきます。
11月13日(木)17:00までに応募を完了された対象者の方にはグローバル推進室から前日中に詳細をご案内します。

11月13日(木)17:00以降に応募を完了された対象者の方については、14日(金)の朝のご連絡となりますが、日時・会場は募集要項に記載のとおりですので、各自で受験のご準備をお願いします。

1. 応募までの流れ

(1)募集要項等を熟読する

※各大学の要項はこのページの下部にあります。そちらもあわせてご確認ください。

◆募集枠について

・留学先および募集枠については、今後の調整の結果変更となる場合があります。


(2)応募に必要な書類を確認し全て用意する

<提出のルール>
①書式は指定されたものに設定してください。
②ファイル名は、次のとおりに統一してください。
  学籍番号_氏名_書類名
 例:0123456_横浜太郎_志望理由書
   0123456_横浜太郎_パスポート 
③提出物に不足がある場合には、受付しません。

指導教員による意見書

※重要 交換留学プログラムの応募にあたり、指導教員からの意見書が必要です。下記の流れを確認し、留学希望であることを担当の指導教員に相談した上で進めてください。意見書が令和7年11月13日(木)13:00までに提出されなかった場合、書類不備のため申し込みが取消となり、交換留学プログラムに参加できなくなることがあります。本プログラム参加を検討している場合、できるだけ早い段階で依頼してください。

<意見書提出の流れ>

① 学生が指導教員に『意見書依頼のお願い』を渡し依頼する(応募に係わる書類参照)
② 学生が意見書依頼が完了したことを下記Formsでグローバル推進室に報告
③ グローバル推進室が該当する教員へ必要情報を連絡
④ 指導教員が意見書を作成しグローバル推進室に提出

※募集締切までに④が完了している必要がありますのでご注意ください。
※1年生は後期基礎ゼミのクラス担当教員に依頼をします。(募集要項に記載)

※指導教員の意見書作成期間を考慮し、遅くとも10月中に依頼と報告を行ってください。

(3)申込

交換留学プログラムへの出願および書類提出は、Formsで受け付けます。

応募締切: 令和7年11月13日(木)23:59 必着
※申込Formsは約50の設問があります。令和7年11月13日(木)23:59に自動的に締め切られますので、必要な提出物をすべてそろえ、入力に十分な時間を用意しご応募ください。入力途中や不備があった場合は、受付できません。

◆語学要件について

・TOEFL, IETLS等の語学スコアについて、今後先方大学への出願時点で有効期限内(受験日より2年)であるスコアが必要です。また、本学への書類提出時点においてはオンラインでのスコア照会画面のスクリーンショットも可とします。ただし、留学先大学への出願までにはスコア原本を手元に用意する必要があります。
※スコアは原則Test dateスコアです。MyBestスコアは留学先大学によっては認められないため、MyBestスコアで応募したい場合は、共通募集要項記載の期日までにご相談ください。期日を過ぎての相談には対応できませんのでご注意ください。

・一部留学先では、現地語の語学スコアの代替として学習計画書の提出を可としています。詳しくは下記の各大学募集要項に記載の「応募要件」「応募書類」をご確認ください。

・留学先の講義によっては、本学の学内選考で設定されている基準以上の語学スコアが要求される場合や、交換留学生の受講が認められていない場合があります。受講を希望する講義について、留学先大学のWebページなどで参加要件を事前に調べるようにしてください。


◆ブリッジ枠について

・英語圏の一部交換留学先大学を対象として、留学先の英語学習コース(有料)を受講することを条件に、通常の応募要件より低い語学スコアでの申込が可能なブリッジ枠を設定します。

・通常の交換留学費用に加えて、英語学習コース分の追加費用を支払う必要があります。

・その他の注意事項および対象大学については共通募集要項「11. ブリッジ枠」をご確認ください。

2. 各大学の募集要項

(1)新規協定校

今年度より新しく募集を開始する留学先を紹介します。

① ポーツマス⼤学(イギリス)

イングランドの南海岸に位置する国⽴⼤学で、「Business and Law」など5つの学部があります 。

② トウェンテ⼤学(オランダ)

本学初のオランダの交換留学先です。2つの学部コースから履修選択できます。
・Faculty of Behavioural, Management and Social Sciences
・Faculty of Science and Technology

③ ヴュルツブルク大学(ドイツ) ※国際商学部対象

バイエルン州ヴュルツブルク市にある公立大学で、「Faculty of Business Management and Economics」の学部コースが履修可能です。

④ ローワン大学(アメリカ合衆国)

 ニュージャージー州にある州⽴⼤学で、Business、Social Science、 Earth & Environment、 Data Scienceなど幅広い分野の科⽬を履修できます。

⑤ ハノイ大学(ベトナム)

 本学初のベトナムの交換留学先です。ベトナム文化はもちろん、ビジネス、国際関係、IT、管理・観光など、学べる内容も多岐に渡っています。

(2)すべての交換留学先大学

募集人数・語学要件・GPA要件などが今年度から変更となった場合や、募集期間内でも今後変更となる可能性がありますので、最新の情報は、本ページ(1)「募集要項」の「留学先大学一覧」で確認してください。
オセアニア

オセアニア諸国の留学先大学
キャンベラ大学

3. YCU派遣学生からのNEWS

交換留学生として留学中・留学経験者である先輩の声をご紹介

学生による 学生のための お役立ち情報

先輩派遣学生による大学自慢や留学先での履修モデルなど、交換留学生として留学中のYCU生が後輩のみなさんに伝えたい情報を順次公開しています。

詳しく見る

4. 交換留学先で取得した単位認定について

交換留学先で取得した単位認定については、こちらのホームページ及び総合履修ガイドを参照してください。

5. <参考>交換留学プログラムで利用可能な奨学金制度について

YCUでは、奨学金制度の活用等により、交換留学プログラム参加者の経済的負担を減らす支援を行っています。
例として、学内募集している奨学金制度で、交換留学プログラムで利用可能な奨学金制度をご紹介します。
参考として、学内の説明会等で使用した資料もご覧ください。
(※下記の2つの奨学金の併給はできません。)

(1)日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(協定派遣)
YCUに割り当てのある奨学金です。2025年度後期派遣交換留学生には、要件を満たした希望者全員に給付しています。
応募方法等については、交換留学プログラム選考合格後に実施されるオリエンテーション等でお知らせする予定です。

(2)業務スーパージャパンドリーム財団奨学金
民間団体の奨学金制度です。財団にて選考が実施され、選考に合格した場合に給付を受けられます。
応募資格等の詳細については財団ホームページで確認してください。
(学内を通じて応募します。交換留学プログラム学内選考合格者には改めてお知らせします。)

※その他の奨学金についてはこちらの大学ホームページを参照してください。
海外留学のための経済的支援・奨学金制度

6. 個別相談について

グローバル推進室では随時留学相談を受け付けています。Zoomでの相談も可能ですので、希望者は下記フォームより事前にご予約ください。

対応可能日時:平日午前9時より午後5時
 

グローバル推進室

tel045-787-2027 受付時間:平日 8:45~17:00

mailoutbnd02@yokohama-cu.ac.jp

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