YCU 横浜市立大学
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自己手配で海外渡航を検討しているみなさんへ

2023年7月10日更新
新型コロナウイルスが感染法上の分類で5類に移行したことに伴い、本学におけるこれまでの対応方針および遵守事項については廃止となりました。
また、コロナ禍の渡航について、感染症危険度レベル3以下を渡航可としていましたが、危険情報と同じレベル1以下に変更します。
ワクチン接種に関しては、渡航先国が入国に際しての義務としていない場合は必須としませんが、ご自身の安全のため、および受入先機関の安心のため、なるべく接種を受けられることを推奨します。

横浜市立大学は、グローバルな視野をもって活躍できる人材の育成を目標として掲げています。この目標に向かって、学生の皆さんには積極的に海外で学び、多様な経験を積んでいただきたいと思っています。 しかしながら、一方海外では、事故、感染症、テロや紛争といった多くの危険が潜んでいることも事実です。したがって、海外渡航および滞在時には、自己の責任で危機から身を守ることが求められますので、以下を参考に十分な注意を払い、必要な手続きを行ってください。

海外への渡航に関しまして、詳しくは海外への渡航および海外から帰国された方へをご覧ください。

① 外務省ホームページ等による情報収集

外務省ホームページの「危険情報」などを参照し、世界及び地域の情勢についての情報を収集しておきましょう。
※原則として、外務省「危険情報」レベル2以上が発出されている地域への学生の渡航は認められません。

② 渡航前危機管理オリエンテーションへの参加(YCUにて実施)

本学では、海外渡航に関する危機管理のオリエンテーションを行っております。留学に限らず、海外渡航を計画されている方はご参加ください。

海外渡航に関する危機管理オリエンテーション 2024年7月5日(金)18:00 ~ 19:30

※2024年7月9日 録画を公開しました。
 こちらのリンクからご覧ください。
(YCUアカウントでのログインが必要です。)

合わせて、同志社女子大学が発行している下記冊子も参考としてご覧ください。
女子大生が海外留学中に遭遇したトラブル~楽しく安全な留学生活を送るために(外部リンク)

③ 各種届出・手続き

休学して海外渡航をされる方だけでなく、夏季や春季の休業期間で海外に渡航される方も含めまして、有事に備え以下のとおりご対応ください。

A YCUメールの設定(多要素認証)

休学の有無に関わらず海外渡航している間も必要に応じて大学からYCUメールへ連絡することがあります。多要素認証設定のため、海外でYCUメールが閲覧できなくならないようICT推進担当にて一次免除申請をするようにしてください。

B 出発届の提出

期 限: 出発2週間前まで
提出方法: Formsからウェブ申請
※未定の項目がある場合、出発2週間前までを目途に一度ご提出いただき、情報が揃い次第同じFormsに再度記入してください。

【注意】クレジットカード付帯保険について:
クレジットカード付帯保険については、有事の際の備えとしては不十分です。
原則として、欧米は治療・救援の保障が3千万円以上、アジアでも2千万円以上カバ—されるものに加入することをお勧めします。

C 外務省への届出

3ヶ月以上海外に滞在する場合、在留届を必ず提出ください。
※在留届の提出は、旅券法によって義務付けられています。
また、3ヶ月未満の滞在については、たびレジ(外務省 海外安全情報配信サービス)への登録を推奨します。
どちらもオンラインで手続きができます。

D 帰国届の提出

期 限: 帰国後2週間以内
提出方法: Formsからウェブ申請

グローバル推進室

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