社会人大学院生の飯沼卓也さんの論文が、Japanese Economic Reviewに掲載！

国際マネジメント研究科 博士後期課程２年の飯沼 卓也さんと、同研究科の丹後 健人客員講師の共著論文が、「Japanese Economic Review」に掲載されました。

筆頭著者
国際マネジメント研究科　
博士後期課程２年
飯沼 卓也いいぬま たくやさん

共著者
国際マネジメント研究科
丹後 健人客員講師

指導教員
国際マネジメント研究科　
中園　善行 教授（マクロ経済学）

論文タイトル
Monetary Policy Communication and Social Identity: Evidence from a Randomized Control Trial
（日本語訳：金融政策のコミュニケーションと社会的アイデンティティ）

掲載雑誌
Japanese Economic Review
DOI： 10.1007/s42973-025-00227-3
※参考：日本銀行金融研究所サイト
https://www.imes.boj.or.jp/research/abstracts/english/25-E-05.html

研究内容
今回の研究成果については、昨年行動経済学会においてポスター報告奨励賞を受賞しています。詳しい研究内容は、こちらの記事 をご覧ください。


飯沼さんのコメント
論文が採択され大変光栄に思います。論文を投稿できたのは、指導教員の中園先生や、共著者の丹後先生、そして研究室の方々のおかげです。また、これまで参加した学会で沢山の先生方からコメントをいただけたことに感謝しています。

指導教員　中園　善行教授のコメント
飯沼さん、論文採択おめでとうございます。会社員としての業務を抱えながら論文を公刊された努力に敬意を払いたいと思います。金融政策におけるコミュニケーションをご専門とする飯沼さんの今後の研究成果に大いに期待しています。