横浜市と横浜市立大学は「データ活用に関する包括連携協定書」に基づく新たな覚書を締結
2024.04.01
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市民の健康に関するデータ分析を通じて、健康推進施策をさらに前進!
横浜市と横浜市立大学は、2018年5月22日に締結した「データ活用に関する包括連携協定書*1」に基づき、2024年4月1日に横浜市が所有する「健康に関する市民意識調査*2」と横浜市立大学が行う「よこはま健康研究」等の分析及び健康推進施策の推進を目的とした覚書を締結しました。
◆連携の目的
両者が協力し、「健康に関する市民意識調査」及び「よこはま健康研究」等の市民の健康に関するデータの分析を進めることで、科学的根拠に基づく、より効果的な健康推進施策の立案や評価及び実施を目指します。
◆主な連携内容
データ分析:「健康に関する市民意識調査」、「よこはま健康研究」、「国民生活基礎調査*3」のデータ分析
データ収集:「よこはま健康研究」のデータ収集に関する連携・協力
施策の検討:横浜市が実施する「健康横浜21*4」に基づく健康推進施策の必要性等の検討
データ収集:「よこはま健康研究」のデータ収集に関する連携・協力
施策の検討:横浜市が実施する「健康横浜21*4」に基づく健康推進施策の必要性等の検討
◆今後の展望
誰もが健やかな生活を送ることができる都市を目指し、「よこはま健康研究」により得られた知見は、将来の市民の健康問題を予測し、対応するための基礎データとして活用していきます。