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真弓彩夏さん(国際総合科学部4年)が第16回イネの機能ゲノミクスに関する国際シンポジウムでBest Poster Awardを受賞

2018.09.14
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真弓彩夏さん(国際総合科学部4年)が第16回イネの機能ゲノミクスに関する国際シンポジウムでBest Poster Awardを受賞

来場者に説明する真弓さん(上)、表彰状と副賞を手にする真弓さん(下)
国際総合科学部生命環境コース4年で木原生物学研究所の辻寛之研究室に所属する真弓彩夏さんは、2018年9月5日(水)から7日(金)に東京農業大学世田谷キャンパスで開催された国際学会であるInternational Symposium on Rice Functional Genomics 2018(以下、ISRFG2018)でポスター発表を行い、Best Poster Awardを受賞しました。
 
ISRFGはイネ研究における最大の国際学会であり、イネに関する最先端の研究を発表するとともに、食糧問題、環境変動等の世界的な課題に対しての解決に関する技術的な方向性を議論する場として2003年以来毎年開催されています。欧米やアジア諸国を中心にイネのゲノム研究、分子生物学研究の中心的な研究者等が約400名参加しています。

真弓さんは、ISRFG2018で「Genome-wide DNA-DNA interaction map of rice」というテーマでポスター発表を行い、核内におけるDNAの3次元構造について報告しました。遺伝子の機能制御に関する新たな研究や成長が期待されることを評価され、Best Poster Awardを授与されました。
 
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