5日目／8月2日（木）

最終日は、この5日間で学んだことの集大成として、グループで議論してきたことを踏まえ、７つのグループがそれぞれ、「サービスを重視する社会における、問題点とその解決法(ビジネスモデル)」をテーマに発表を行いました。今回のプレゼンテーションでは、教員に加えて全参加学生も各グループのプレゼンテーションの評価を行いました。最後に、評価の高かったグループ１～３位が発表されました。

 

修了式には、五嶋副学長も参加し、参加者全員に修了証を授与されました。

最終日の夜は、みなとみらいの会場で、フェアウェルパーティーを行いました。プレゼンテーションで１～３位に選ばれたグループには、プレゼントが送られました。5日間と短い期間でしたが、毎日一緒に密度の濃い日々を過ごしてすっかり仲良くなった学生達は、写真を撮りあったり別れを惜しんだりして最後の夜を楽しみました。

海外から参加した学生には、サービス・サイエンスとソーシャル・イノベーションについて学べただけでなく、日本文化体験や日本の学生との交流も貴重な経験となったようです。日本の学生にとっては、日本にいながらにして、英語でアジアのトップクラスの大学の学生と議論することができる、貴重なグローバル体験になったのではないでしょうか。参加者それぞれが、文化を超えたチームワークのもと、ともに学んだ、非常に有意義なプログラムとなりました。