駐日大使を招いての講演会 2018

横浜市立大学は、グローバルな視野を持って活躍する人材の育成を目的に、毎年、各国の大使など国際的に活躍する方々をお招きして、各国の動向や日本との関わりなど、グローバルな視点から語っていただく講演会を英語で開催しています。
本年度は、2018年11月9日（金）に、ニュージーランドのスティーブン ペイトン大使をお招きし、New Zealand Todayというテーマでご講演いただきました。モデレーターは、本学の佐藤響子教授が務めました。

当日は、ニュージーランドの歴史、文化から、昨年誕生した新政権の政策や、日本との関係など、幅広いお話をしていただき、ニュージーランドの魅力を改めて認識することができる講演でした。ペイトン大使は、以前にも日本にいらっしゃっており、1995年の阪神・淡路大震災が発生した時は、大阪の総領事を務めていらっしゃったとのこと。その時の思い出なども語ってくださりました。

当日は、60名近くの学生が集まり、質疑応答の際には、学生からも活発に質問が出されました。

【スティーブン ペイトン駐日ニュージーランド大使講演会】
日時 ：2018年11月9日(金） 14:30-16:00
場所 ：八景キャンパス ピオニーホール（YCUスクエア１F）
テーマ： New Zealand Today
講演者： スティーブン ペイトン駐日大使（H.E.Mr. Stephen PAYTON）
モデレーター：佐藤 響子 教授 （国際総合科学部　国際教養学系　社会関係論コース）

 講義後は、参加した学生全員との記念撮影を行いました。撮影中、学生にも、気さくに話しかけてくださいました。今回の講演は、参加した学生にとっても、国際社会の第一線で活躍する大使の生の声を聞くことのできた、大変貴重な機会となりました。