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第6回経営審議会

第6回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和5年度 第6回経営審議会 議事録

日時:令和5年11月16日(木) 10時00分~11時40分
開催方法:ハイブリッド開催
接続拠点:金沢八景キャンパス 大会議室 
委員:小山内理事長、相原副理事長、後藤副理事長、荒木田理事、遠藤理事、西郷理事、榊原理事、玉村理事、中條理事(欠席)、原田理事、福井理事、吉泉理事、吉田理事(欠席)、岡監事、左部監事

1.議事
令和5年度第5回経営審議会議事録(案)について
承認された。

2.報告
(1)令和5年度の給与改定について
報告が行われた。
(主な意見)
・改定後も、民間企業に比べると初任給の額が低い。質の高い人材を採用するためにも給与は重要である。

(2)専攻医・指導診療医への育児のための短時間勤務制度の導入について
報告が行われた。
(主な意見)
・他大学では、対象期間を引き延ばす動きも多くなっている。

(3)令和5年度月次決算概要報告(9月実績[棚卸除外])について
報告が行われた。

3.意見交換
横浜市立大学基金 寄附獲得に向けた取組
(主な意見)
・寄附者銘板の作成や、寄附金を活用したプロジェクト及び建築物に寄附者の名前を冠するなど、形として名を残すことが、寄附者にとっては重要なのではないか。
・寄附者銘板は大学だけでなく、病院にも設置したほうが良いのではないか。
・寄附を依頼する際、具体的な話ができる人まで繋いでもらうために、法人の代表的な人物が伺うことが望ましい。
・企業や行政と協力して、お互いの強みを活かした寄附戦略を立てられると良いのではないか。
・在校生に対しても寄附が活用されている事例等を共有することで、卒業後に寄附を検討するきっかけになるのではないか。
・シンボルとなる建物をつくるなど、明確な目的があると集めやすいかもしれない。
・融資金額の一部を、指定の地域団体に寄附するといった仕組みを持つ銀行もあるので、検討してみてはどうか。
・2028年の創立100周年に関連して、応援融資などの協力を依頼してみてはどうか。
・遺贈について、病院の待合室に紹介を掲示しておくと目につきやすいのではないか。
・横浜市に協力を仰ぎ、企業版ふるさと納税の寄附先になる仕組みを作れたら良いのではないか。
4.情報提供
第147回 貴重書月替わり展覧会リーフレット


 

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