駐日ザンビア共和国大使が横浜市立大学で講演会を実施します

横浜市立大学と横浜市は、11月19日（火）にトバイアス・ムリンビカ駐日ザンビア共和国大使の講演会を、横浜市立大学金沢八景キャンパスにて開催します。今回の講演は、「ザンビア共和国と日本国の二国間関係及びザンビアへの投資機会」をテーマにムリンビカ大使にお話しいただきます。
横浜市が来年８月のTICAD９に向けた取組を進めていること、令和６年は日・ザンビア外交関係樹立60周年となる節目の年であることから、今回の講演を企画しました。この企画を通し、学生のアフリカへの関心が深まることが期待されます。

＜講演会概要＞　
日　時：令和６年11月19日（火）16時10分～17時40分（15時40分開場）
会　場：横浜市立大学金沢八景キャンパス　文科系研究棟１階　ビデオホール（横浜市金沢区瀬戸 22-2）
対　象：横浜市立大学学生・教職員　（使用言語：英語）
テーマ：「Zambia-Japan Bilateral Relations and Zambia’s Investment Opportunities」
            （ザンビア共和国と日本国の二国間関係及びザンビアへの投資機会）
講　師：トバイアス・ムリンビカ 特命全権大使（駐日ザンビア共和国大使）
司　会：吉田　栄一ヨシダ　エイイチ 　教授（国際教養学部）

＜プログラムスケジュール＞　

時間	内容
16:10 – 16:15	開会挨拶・ムリンビカ大使の紹介
16:15 – 17:10	ムリンビカ大使講演
17:10 – 17:30	質疑応答・学生との意見交換
17:30 – 17:40	閉会挨拶・ムリンビカ大使と学生との写真撮影

講師プロフィール
トバイアス・ムリンビカ 特命全権大使（駐日ザンビア共和国大使）

1968年２月３日生まれ。ザンビア大学で農業経済学を学ぶ。1995年卒業後、ザンビア共和国農業省に入省し大統領府を経て、2011年より財務国家計画省や経済貿易産業省、内務省、家畜漁業省、内閣府等にて要職を歴任。2023年７月より現職。

参　考

＜駐日大使講演会　開催実績＞
横浜市立大学では、グローバルな視野をもって活躍する人材の育成を目的に、毎年各国の駐日
大使をお招きして、英語または大使の母国語による講演会を開催しています。

平成24年	フォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ大使
平成25年	アケチ=オクロ駐日ウガンダ大使
平成26年	ネナド・グリシッチ駐日セルビア共和国大使
平成27年	マッケンジー・クラグストン駐日カナダ大使
平成28年	ソロモン・カランジャ・マイナ駐日ケニア共和国大使
平成29年	ローラン・ピック駐日フランス大使
平成30年	ステーィブン・ペイトン駐日ニュージーランド大使
平成31年/令和元年	ルラマ・スマッツ・ンゴニャマ駐日南アフリカ共和国大使
令和２年	イアン・バーニー駐日カナダ大使
令和3年	クレーメンス・フォン・ゲッツエ駐日ドイツ大使
令和4年	パヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国大使
令和5年	フィリップ・セトン駐日フランス大使

＜横浜市とアフリカとの交流について＞　

横浜市は、第４回アフリカ開発会議（TICAD Ⅳ）横浜開催を契機にアフリカ各国と友好的な交流を進めてきました。また、横浜の都市課題解決の経験や技術を各国と共有し、アフリカにおける質の高い都市開発や成長に協力しています。
2025年の第９回アフリカ開発会議（TICAD９）に向けて、取組をさらに充実させ、アフリカとの交流・協力を一層強化していくとともに、次世代育成、市内経済の活性化、選ばれる国際都市・横浜のプレゼンスの向上にもつなげてまいります。

問い合わせ先
横浜市立大学 広報担当