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免疫チェックポイント阻害薬の固形がん周術期投与における副作用に関するリスクを報告

2023.11.27
  • プレスリリース
  • 研究

がん患者への情報提供での活用に期待

横浜市立大学附属病院 化学療法センター 堀田信之センター長とロズウェルパーク総合がんセンター(米国ニューヨーク州) 血液・腫瘍内科の藤原裕医師らの共同研究グループは、約17,000人の世界各国のデータを用いてシステマティックレビュー解析を行い、がん治療の新しいアプローチとして注目されている免疫チェックポイント阻害薬を従来の固形がんの周術期(手術前、手術後)治療に追加する場合の副作用リスクを正確に算出しました。
本研究成果は、英文医学誌「THE LANCET Oncology」に掲載されました。(日本時間2023年11月25日)
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