YCU 横浜市立大学
search

応援団チアリーダー部が横浜市の林副市長を表敬訪問

2020.11.24
  • TOPICS
  • 大学
  • 学生の活躍

応援団チアリーダー部が横浜市の林副市長を表敬訪問

11月17日、YCUの応援団チアリーダー部「SEAGULLS(シーガルズ)」は、アメリカで行われた国際大会での準優勝を報告するため、横浜市の林副市長を表敬訪問しました。
SEAGULLSが準優勝したのは、今年2月にアメリカのアナハイムで開催された国際大会「USA Collegiate Championships 2020」。この快挙は、今年もっともYCUを沸かせたニュースの一つとして、みなさんの記憶に新しいことと思います。今回は、そんな素晴らしい成績を報告するため、選手や日頃から指導されているコーチ、顧問の教員、学長の代理として中條副学長が横浜市庁舎を訪れ、林琢己副市長らに準優勝の報告を行うとともに、懇談を行いました。
林琢己横浜市副市長
林副市長からは、「今回の準優勝は、横浜市や横浜市民に勇気と希望を与えてくれた。本当におめでとうございます」と準優勝を称えるコメントをいただきました。また、林副市長は、YCUの所在する横浜市金沢区の区長を務められたことに触れ、「横浜市立大学は、今でもとても身近に感じています。まるで親戚の子どもたちが準優勝したような気持ちで、とてもうれしい」と述べられ、緊張していた選手たちの表情も和みました。
中條祐介副学長
YCUからは中條祐介副学長があいさつを行い、「コロナ禍において制約が多く、満足にチームでの練習や演技ができない中でも、シーガルズは、しっかりと感染対策を行いながらひたむきに練習に励んでいる模範的な学生団体」と紹介するとともに、「今回の渡航費用は、学生たち自身で寄付を募り、多くの方々に協力いただきながら用意しました。目標に向かって主体的に行動するYCUの学生の成長を実感しています」と述べました。
長谷裕子コーチからは、選手一人ひとりを紹介。その後、選手と参加者による懇談が行われ、チアリーディングという競技の難しさや、大会当日の選手たちの心境、準優勝したこのチームの強みになどついて、様々な話題で盛り上がり、最後には林副市長とともに記念撮影を行い、表敬訪問は幕を閉じました。
準優勝当時の主将、菅野紗也さんは「チアリーディングの本場でチーム一丸となり、かけがえのない思い出をつくることができました。結果も準優勝と学生生活の中で一番の宝物になりました」と、今回の結果を振り返りました。
現在、コロナ禍においてまだまだ先が見通せる状況にはありませんが、新チームとなった応援団チアリーダー部「SEAGULLS(シーガルズ)」は、まずは日本国内での全国大会優勝を目指して頑張ります!今後も、活気あふれるSEAGULLSを、みんなで応援していきましょう!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加