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国際総合科学部の学生チーム、「よこはまアイディアチャレンジ」で最優秀賞

2021.03.11
  • TOPICS
  • 学生の活躍

国際総合科学部の学生チーム、「よこはまアイディアチャレンジ」で最優秀賞

「ちばぎん・はまぎん学生ビジコン2020」でも、はまぎんアイデア賞

国際総合科学部の学生チーム「ReLife」が、2021年2月21日に開催された「第1回よこはまアイディアチャレンジ」にて、応募総数130件の中から最優秀賞に選ばれました。
 
受賞したのは、国際総合科学部経営科学系の学生5名(関 芳実さん、井出 菜々美さん、竹村 美哉さん、菊原 美里さん、CHOI MINHYUCKさん)によるチームで、企業の廃棄問題と社会課題を同時に解決するサービス「ReLife」を提案しました。学生は、講義「起業プランニング論(※1)」(芦澤美智子准教授担当)の中で、起業の基礎を学び、教員からの指導を受けながら自分たちのビジネスプランを練り上げてきました。
 
また「ReLife」チームは、「よこはまアイディアチャレンジ」の他、「ちばぎん・はまぎん学生ビジコン2020」(千葉銀行・横浜銀行共催)でも「はまぎんアイデア賞」(3位)に入賞、2月16日に行われた表彰式に出席しました。


表彰チーム
優勝「ReLife」
国際総合科学部 経営科学系
関 芳実さん、井出 菜々美さん、竹村 美哉さん、菊原 美里さん、CHOI MINHYUCKさん

 


提案内容
企業の廃棄問題と社会課題を同時に解決するサービス「ReLife」
特に企業の災害備蓄品に関して、様々な業務負担をアウトソーシングでき、入荷から寄付までをよりスムーズにします。
 


講義担当教員の芦澤美智子准教授のコメント
「起業プランニング論」の受講者は、起業知識を習得するとともに、何回も現場に行き当事者の方々の話を聞いたりしてビジネスプランを作っていきました。半年の間、「自分たちのアイデアが社会を良くできるかもしれない」という確信を深めていき、経験を積んで成長していく様子は教員としても嬉しいものでした。ビジネスプランコンテストで高い評価を受けて、ReLifeは4月に株式会社を設立し本格的にビジネスに取り組みます。今後のReLifeを皆さんも是非応援お願いいたします。
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