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転写因子IRF8の発現量を調節する新たなエンハンサーが 骨髄系細胞の分化運命を決定することを生体レベルで解明

2021.02.19
  • プレスリリース
  • 研究

転写因子IRF8の発現量を調節する新たなエンハンサーが 骨髄系細胞の分化運命を決定することを生体レベルで解明

横浜市立大学大学院医学研究科 免疫学 村上 紘一 特任助手、佐々木  悠 博士研究員、西山 晃 准教授や田村 智彦 教授らの研究グループは、同 幹細胞免疫制御内科学、北里大学、米国国立衛生研究所と共同で、骨髄系細胞への分化の際に単球、樹状細胞、好中球のいずれになるかは転写因子IRF8の発現量の違いで決まることや、その分子メカニズムを明らかにしました。
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