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ポリジェニックリスクスコアで、薬剤性肝障害の感受性を規定する~ゲノムから疾患のなりやすさを予測する~

2020.09.08
  • プレスリリース
  • 研究

ポリジェニックリスクスコアで、薬剤性肝障害の感受性を規定する

~ゲノムから疾患のなりやすさを予測する~

東京医科歯科大学統合研究機構の武部貴則教授の研究グループ(研究開始時の所属、横浜市立大学)は、武田薬品工業株式会社と京都大学iPS細胞研究所 (CiRA)の共同研究プログラムであるT-CiRA Joint Programの一環として、個人のゲノム情報から算出したPRS (ポリジェニックリスクスコア)がDILI (薬剤性肝障害)の罹患感受性を予測しうることをヒトiPS細胞由来肝オルガノイド、ヒト肝細胞、臨床データを用いて示しました。 
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