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横浜市とともに医療ビッグデータを活用した 市内がん治療の実態分析を行いました!

2018.11.21
  • プレスリリース
  • 医療

医療ビッグデータを活用した 市内がん治療の実態分析報告書を公表しました!

横浜市立大学と横浜市医療局は、11月20日(火)横浜市庁舎にて共同会見を開き、医療ビッグデータの代表例であるNDBを用いて、市内医療機関で行われたがん治療の実態を分析した結果を発表しました。

本学からは、臨床統計学教室 窪田和巳助教、データサイエンス学部 田栗正隆准教授、産婦人科学教室 鈴木幸雄医師(現在、横浜市医療局へがん対策推進専門官として派遣)の3名がデータサイエンスの手法と医療研究者の視点を用いてデータ分析を行いました。

横浜市立大学の臨床統計学教室には、NDBデータの分析に必要な医学的知識・経験が豊富な専門家が多数在籍しており、医療局と平成28年4月に連携協定を締結。さらに本年4月より横浜市立大学が新設したデータサイエンス学部の協力も加わり、大量のデータに対する統計分析の知識・技術、適切に分析結果を読み解くデータサイエンスの手法を政策に活用すべく、強固な連携体制で取り組んでいます。

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