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MDアンダーソンがんセンター Sister Institution Network Fund (SINF)/国際共同研究資金の募集について

2016.12.09
  • TOPICS
  • グローバル
  • 研究

MDアンダーソンがんセンター Sister Institution Network Fund (SINF)/国際共同研究資金の募集について

MDアンダーソンがんセンターよりSister Institution Network Fund(SINF)の募集についてご案内がありましたのでお知らせします。
国際共同研究の実施は、本学がグローバル化を推進するにあたり最も重要な課題の一つです。
この機会に是非、応募をご検討いただけますようお願い申し上げます。

なお、応募に当たってはMDアンダーソンがんセンターにおける共同研究者のマッチング等、当部会から先方のGlobal Academic Programs (GAP)に照会することが可能です。
マッチングが必要な課題については2018年12月28日(金)までにURA推進室:ycu_ura@yokohama-cu.ac.jpまでご一報いただけますようお願いいたします。

また応募者のうち1名については、共同研究打合せのための海外出張旅費(ヒューストン往復/1週間以内)を公費にて負担いたします。詳細はお問合せください。

プログラム登録締切:2019年2月18日(月)

Sister Institution Network Fund (SINF)について

Sister Institution Network Fund(SINF)とは提携研究機関における研究上の連携を強化するためにMDアンダーソンがんセンターより提供されている研究資金です。
(研究費:最大$100,000 ※マッチングファンド形式のため、自施設において独自の資金調達が必要です。
研究期間:1~2年間)
MDアンダーソンがんセンターと1つ以上の提携研究機関の共同研究体制において、それぞれの機関にPI(Principal investigator)を置く必要があります。3機関以上の体制でのプログラムについては、選考の際に優先されます。
なお、研究課題についてはMDアンダーソンがんセンターが新たに取り組むGAP’s mission-based projects <リソースの限られた環境下での対策型検診と予防> <政府/保健省の公衆衛生政策へのインパクト> <短期的なインパクトのあるトランスレーショナルリサーチでの協働> に関連するものをご提案ください。

MDアンダーソンがんセンター

テキサス州ヒューストン(米国)にある、がんの治療、研究、教育等の世界最大規模のがんセンターで、1941年にテキサス大学の付属施設として設立されました。USニュース&ワールドレポート誌によるベスト病院調査のがん部門で、過去12年間で10回全米1位を獲得しています。
本学とは平成26年にがんの予防や治療に関わる覚書(MOU)を締結し、がんの分野における教育・臨床・研究レベルでの相互交流が行われています。

MDアンダーソンがんセンターMOU運営部会 部会長 折舘伸彦(耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授)/ 事務局 医学教育推進課 医学国際化等担当

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