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横浜市立大学附属病院が「保険外併用療養に関する特例対象医療機関」に認定されました

2015.10.15
  • プレスリリース
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横浜市立大学附属病院が「保険外併用療養に関する特例対象医療機関」に認定されました

このたび、東京圏国家戦略特別区域会議(第6回)の区域計画に、横浜市立大学附属病院が「保険外併用療養の特例対象医療機関」とされることが盛り込まれました。
横浜市内及び神奈川県内では、初めての医療機関となります。

・東京圏国家戦略特別区域計画 (案)に盛り込まれた取組(横浜市分抜粋)
名称:保険外併用療養に関する特例 関連事業
内容:保険外併用療養に関する特例
(国家戦略特別区域法第26 条に規定する政令等規制事業)
以下に掲げる医療機関が、米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ若しくはオーストラリアにおいて承認を受けている医薬品等であって、日本においては未承認の医薬品等又は日本において適応外の医薬品等を用いる技術すべてを対象として、保険外併用療養に関する特例を活用し、迅速に先進医療を提供できるようにする。

公立大学法人横浜市立大学附属病院(神奈川県横浜市)
(例) TFS(Tissue Fixation System)を用いた腹圧性尿失禁の治療など
 

補足説明

※東京圏の区域
東京都、神奈川県、千葉県成田市

※保険外併用療養とは
保険診療 と 保険外診療(自由診療)を併用して治療を行う場合、保険診療部分も含めて全て自己負担となるが、厚生労働大臣の認める先進医療や、差額ベッド代等、患者の自由な選択による費用について、保険診療との併用を認めるもの。

※保険外併用療養に関する特例とは
国家戦略特区において、内閣総理大臣の認定を受けた医療機関が、最先端の医療や適応外の医薬品の使用などの先進医療を実施する場合、速やかに評価を開始できるよう、先進医療の申請を受けてから通常6か月程度かかる審査期間を、3か月程度に短縮する特例。

【既に認定を受けている医療機関】
東京圏:慶應義塾大学病院、独立行政法人国立がん研究センター中央病院、
東京大学医学部附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、
順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京医科歯科大学医学部附属病院

関西圏:大阪大学医学部附属病院、独立行政法人国立循環器病研究センター、
京都大学医学部附属病院

愛知県:名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター

お問い合わせ先

公立大学法人 横浜市立大学 臨床研究ネットワーク担当
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9
TEL. 045-352-8366

テクノコア・サテライトオフィス
〒236-0004 横浜市金沢区福浦1-1-1
横浜金沢ハイテクセンター・テクノコア5階
TEL. 045-370-7933

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