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学生ならではの視点と行動力で地域課題の解決に取り組みます

2015.07.08
  • プレスリリース
  • 地域

学生ならではの視点と行動力で地域課題の解決に取り組みます

平成26年度「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」に10団体を採択

平成26年7月7日
研究推進課

横浜市立大学は、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」※の採択をきっかけに、地域で活躍できる人材の育成に注力しています。その一環として、平成23年度から実績を積み重ねている「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」を推進します。
この事業は、「学部・大学院生活、課外活動などで取り組む地域に貢献する研究や活動により、学生が自主的な探求心、コミュニケーション力、積極的な行動力、チャレンジ精神を養うこと」を支援する助成金事業で、継続的に活動することにより、地域に定着している事業でもあります。
今年度は、過去最多の13団体の応募があり、審査の結果、10団体の事業への助成金交付が決定しました。いずれの団体も学生ならではの視点と行動力で、活動に取り組んでいきます。
  団体名 事業名
1 フューチャーセンター ★ 横浜市立大学フューチャーセッション
2 看護学科いのちの授業グループ いのちの授業訪問事業
3 三輪ゼミ 保育所×地域-つながり力アップ・ワークショッププロジェクト
4 まちづくりコース鈴木ゼミ 安心・安全のまちを目指す地域住民の防犯意識向上
5 横浜橋通プロジェクト 横浜橋通商店街地域遺伝子発掘プロジェクト
6 W&C Health Support Group 横浜市内における健康教育のための出前教室
7 金沢研究会 金沢区に対する地域資源を活かしたまちづくりと研究調査活動
8 YDC 医学生・看護学生が創る『医療』教育
9 科学倶楽部 ★ 中学生のための科学実験講座
10 KEEP 「食」から見える世界
★は新規応募団体
 
学生の活動の様子は、ホームページ等で随時ご紹介します。また、この活動の成果は、来年2月に公開で開催する成果発表会で報告します。

※ 文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」 
自治体等と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学を支援することで、地域再生・活性化の拠点となる大学の形成を目指す文部科学省の事業で、横浜市立大学は平成25年度319件の申請の中から52件のひとつとして採択されました。
お問い合わせ先
研究推進課長  嶋崎 孝浩 Tel 045-787-2019
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