第5回教育研究審議会
議事録
日 時:平成26年9月2日(火)16:30~17:10
会 場:いちょうの館多目的ホール(八景キャンパス)
委 員:
重田副学長、五嶋副学長、岡田副学長(学術院担当)、梅村医科学連携推進・教育改革担当副学長 兼 医学群長、篠崎国際総合科学群長、中條国際総合科学部長、叶谷医学部看護学科長、山田都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、西村生命医科学研究科長、井上附属市民総合医療センター病院長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、関事務局長、高橋学務・教務部長、篠崎理化学研究所環境資源科学研究センター長、西村慶應義塾大学文学部教授
欠 席:
窪田学長、齋藤医学部長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、平安医学研究科長、平原附属病院長、高山木原生物学研究所長
前回議事録について確認し、了承された。
2 審議事項
(1) 第2期中期目標期間の中間点における業務の実績報告について
企画調整担当係長から、第2期中期目標期間の中間点における業務の実績報告について、実績報告書(案)に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
課題はありつつも、附属病院及び法人経営を含め、全般的に概ね順調に推移しており、引き続き中期計画を進めていくと共に、第3期に向けて新たな視点を持って取り組む必要がある旨の説明があった。
留学生受入について、例えば奨学金の情報を英語でホームページに公開するなど、海外にいる学生へ向けての細やかな広報活動を行うことが、留学生受入数増加に繋がるとの意見があった。
(2) 大学院生命ナノシステム科学研究科博士後期課程定員減に伴う大学院学則の改正について
学習・教育担当係長から、大学院生命ナノシステム科学研究科博士後期課程定員減に伴う大学院学則の改正について説明があり、審議の結果、承認された。
適正な入学定員数について、基となる学校教育法「大学院設置基準」には適正な管理数についての具体的な記載はなく、大学評価・学位授与機構の認証評価受審の際の適合状況の目安とされている、「0.7倍未満の不足」を参考とし、法人化後の入学者充足率を鑑み、研究科内での継続的な審議を経て、平成27年度から5名に削減することとした旨の説明があった。
(3) 東京慈恵会医科大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との間における特別研究学生交流協定書の締結について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、東京慈恵会医科大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との間における特別研究学生交流協定書の締結について説明があり、審議の結果、承認された。
(4) 医学研究科学生交流規程の改正について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、医学研究科学生交流規程の改正について説明があり、審議の結果、承認された。
学生にとって、指導体制が整っている下での教育が保証されねばならず、履修期間については、研究に支障をきたさぬよう自由度や柔軟性を保つことが必要であるとの意見があった一方、学位授与の際、どちらの大学が教育内容について責任を持つかという問題が生じる可能性もあることから、履修期間の半分以上にあたる期間は学外に在籍しないよう留意する旨を本学の方針として示すべきとの意見もあり、本件については引き続き検討していくとの説明があった。
学生が最適な環境下で研究を行うためは、指導教員同士の連携を密にし、学生がそれぞれの大学の指導教員から十分な指導を受けられる方法を検討すべきとの意見があった。
(5) 東海大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院生命医科学研究科との間における特別研究学生交流に関する協定書について
鶴見キャンパス担当係長から、東海大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院生命医科学研究科との間における特別研究学生交流に関する協定書について説明があり、審議の結果、承認された。
以上
会 場:いちょうの館多目的ホール(八景キャンパス)
委 員:
重田副学長、五嶋副学長、岡田副学長(学術院担当)、梅村医科学連携推進・教育改革担当副学長 兼 医学群長、篠崎国際総合科学群長、中條国際総合科学部長、叶谷医学部看護学科長、山田都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、西村生命医科学研究科長、井上附属市民総合医療センター病院長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、関事務局長、高橋学務・教務部長、篠崎理化学研究所環境資源科学研究センター長、西村慶應義塾大学文学部教授
欠 席:
窪田学長、齋藤医学部長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、平安医学研究科長、平原附属病院長、高山木原生物学研究所長
議 事
1 前回議事録について前回議事録について確認し、了承された。
2 審議事項
(1) 第2期中期目標期間の中間点における業務の実績報告について
企画調整担当係長から、第2期中期目標期間の中間点における業務の実績報告について、実績報告書(案)に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
課題はありつつも、附属病院及び法人経営を含め、全般的に概ね順調に推移しており、引き続き中期計画を進めていくと共に、第3期に向けて新たな視点を持って取り組む必要がある旨の説明があった。
留学生受入について、例えば奨学金の情報を英語でホームページに公開するなど、海外にいる学生へ向けての細やかな広報活動を行うことが、留学生受入数増加に繋がるとの意見があった。
(2) 大学院生命ナノシステム科学研究科博士後期課程定員減に伴う大学院学則の改正について
学習・教育担当係長から、大学院生命ナノシステム科学研究科博士後期課程定員減に伴う大学院学則の改正について説明があり、審議の結果、承認された。
適正な入学定員数について、基となる学校教育法「大学院設置基準」には適正な管理数についての具体的な記載はなく、大学評価・学位授与機構の認証評価受審の際の適合状況の目安とされている、「0.7倍未満の不足」を参考とし、法人化後の入学者充足率を鑑み、研究科内での継続的な審議を経て、平成27年度から5名に削減することとした旨の説明があった。
(3) 東京慈恵会医科大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との間における特別研究学生交流協定書の締結について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、東京慈恵会医科大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との間における特別研究学生交流協定書の締結について説明があり、審議の結果、承認された。
(4) 医学研究科学生交流規程の改正について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、医学研究科学生交流規程の改正について説明があり、審議の結果、承認された。
学生にとって、指導体制が整っている下での教育が保証されねばならず、履修期間については、研究に支障をきたさぬよう自由度や柔軟性を保つことが必要であるとの意見があった一方、学位授与の際、どちらの大学が教育内容について責任を持つかという問題が生じる可能性もあることから、履修期間の半分以上にあたる期間は学外に在籍しないよう留意する旨を本学の方針として示すべきとの意見もあり、本件については引き続き検討していくとの説明があった。
学生が最適な環境下で研究を行うためは、指導教員同士の連携を密にし、学生がそれぞれの大学の指導教員から十分な指導を受けられる方法を検討すべきとの意見があった。
(5) 東海大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院生命医科学研究科との間における特別研究学生交流に関する協定書について
鶴見キャンパス担当係長から、東海大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院生命医科学研究科との間における特別研究学生交流に関する協定書について説明があり、審議の結果、承認された。
以上