2026.04.07
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神奈川ユニットセンター(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学 福田清香、小林徹、伊藤秀一、京都大学大学院医学研究科 臨床統計学 田中司朗)の研究チームはエコチル調査の約8万人のデータを用いて、出生前から出生後に受ける曝露因子と生まれた子どもの1歳から3歳までの川崎病発症との関連について解析しました。その結果、出生後の因子として、乳児期の栄養や気道感染の罹患歴が関連する可能性が、新たに明らかとなりました。一方で、1歳までの川崎病発症との関連が指摘されていた胎児期の因子は、本研究では関連を認めませんでした。これらの結果から、川崎病の病因が発症時期により異なる可能性が示唆され、病因を追及する上で、重要な結果であると考えます。なお、それぞれの因子と川崎病との真の因果関係については、さらなる検討が必要と考えます。
本研究の成果は、令和8年3月5日付でNature Researchから刊行される自然科学分野の学術誌「Scientific Reports」に掲載されました。
※本研究の内容は、すべて著者の意見であり、環境省及び国立環境研究所の見解ではありません。
本研究の成果は、令和8年3月5日付でNature Researchから刊行される自然科学分野の学術誌「Scientific Reports」に掲載されました。
※本研究の内容は、すべて著者の意見であり、環境省及び国立環境研究所の見解ではありません。
