マウス多能性幹細胞から精巣組織の再構築に成功-機能的な体細胞を誘導し、精子形成不全の回復と産子獲得を実証-
2026.02.27
- プレスリリース
- 研究
- 医学部医学科
マウス多能性幹細胞から精巣組織の再構築に成功
-機能的な体細胞を誘導し、精子形成不全の回復と産子獲得を実証-
横浜市立大学大学院医学研究科 臓器再生医学教室の佐藤卓也講師、小川毅彦特別教授、大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(WPI-PRIMe)の吉野剛史特任准教授(常勤)、同大学院医学系研究科ゲノム生物学(生殖遺伝学)の林克彦教授(ヒューマン・メタバース疾患研究拠点副拠点長)、理化学研究所生命医科学研究センターの鈴木貴紘客員主管研究員、同バイオリソース研究センターの小倉淳郎副センター長らの研究グループは、東京大学、久留米大学との共同研究により、マウス多能性幹細胞から機能的な精巣体細胞を誘導し、精子形成を支える精巣組織を試験管内で再構築して、産子獲得に成功しました。本技術は、男性不妊の治療法開発だけでなく、化学物質等が及ぼす生殖毒性を評価する動物実験代替法としての活用も期待され、創薬や化学工業分野の発展にも貢献します。
本研究成果は、米国科学振興協会(AAAS)が発行するオンライン学術雑誌「Science Advances」に掲載されました(米国東部時間2026年2月26日14時)。
同日付けの米国科学誌「Science」には、本研究と並行して横浜市立大学と共同研究を実施してきた、大阪大学主導の関連研究の成果(多能性幹細胞から精巣を試験管内で作り出し、精子産生能を持つ精原幹細胞の誘導に成功)が掲載されました。
本研究成果は、米国科学振興協会(AAAS)が発行するオンライン学術雑誌「Science Advances」に掲載されました(米国東部時間2026年2月26日14時)。
同日付けの米国科学誌「Science」には、本研究と並行して横浜市立大学と共同研究を実施してきた、大阪大学主導の関連研究の成果(多能性幹細胞から精巣を試験管内で作り出し、精子産生能を持つ精原幹細胞の誘導に成功)が掲載されました。




