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データサイエンス学部 上田雅夫教授の研究が日本リテンション・マーケティング協会(JRMA)の助成対象研究に決定

2023.05.16
  • TOPICS
  • データサイエンス学部

日本消費者行動研究学会(JACS)発足30 周年記念「リテンション・マーケティングに関わる消費者行動研究」

横浜市立大学データサイエンス学部の上田雅夫教授の研究が、日本リテンション・マーケティング協会(JRMA)助成対象研究に採択されました。
一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会(代表理事 奥谷孝司)では、日本消費者行動研究学会(JACS)発足30 周年記念を機としてリテンション・マーケティングに関わる消費者行動研究の促進を目的に、JACS会員に対して助成対象研究の公募が行われました。その結果、多数の研究の応募があった中より、JACS 並びにJRMA の審査会によって2件の研究が採択となり、そのうちの1件として本学の上田教授の研究が助成対象に決定しました。
 

対象となった研究

研究題目:裾の厚い確率分布による超優良顧客の管理指標の検討
研 究 者:横浜市立大学 データサイエンス学部 上田雅夫教授
研究概要:これまで顧客管理の研究領域において関心の薄かった超優良顧客に注目し、定量的な管理指標の開発を目指すものである。超優良顧客は利用金額の分布の裾に位置する。この利用金額の分布の形状を何らかの確率分布にあてはめ、当該の確率分布の母数を用いて管理することを想定している。 
【一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会について】
・所在地 :〒141-0032 東京都品川区大崎4-1-2 ウィン第2 五反田ビル3F
・主な活動:実務者による先進事例紹介とディスカッションを実施する定例会合
     :日本消費者行動研究学会との共同研究、調査、ワークショップ
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