公開シンポジウム「持続可能な郊外地域づくり」を開催-産官学の動向と連携から戦略的な地域づくりを考える-
2024.03.15
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- データサイエンス学部
横浜市立大学 戦略的都市づくり研究会(データサイエンス学部・データサイエンス研究科・国際教養学部・都市社会文化研究科)は、「持続可能な郊外地域づくり」をテーマに公開シンポジウムを開催します。
横浜市のような大都市圏の郊外に位置する地域も地方都市と同様に超高齢化が伴う人口減少に入りつつあります。地域活力の減衰、地域経済の停滞、居住環境の劣化などが問題となる中、観光振興などによる交流人口・関係人口の増大はもちろんのこと、地域の機能と魅力を維持向上させ、人々を惹きつけて住み続けたくなるような地域としていくことが、今後ますます重要な社会的課題となっています。本研究会は、戦略的に持続可能な郊外地域づくりを進めるにはどうすればいいのか、という問題意識に立ち、学部や組織の枠を超えて産官学のメンバーが集結しました。様々な分野から見た都市活動の実態とそのメカニズムの把握を行い、それらのデータに基づいた政策や取り組みの立案について検討してきました。
本シンポジウムでは、これまでの取り組みの成果について報告・共有しつつ、今後の持続可能な郊外地域づくりに様々な主体がいかに取り組めるのか、戦略的な連携方策も含めて議論します。
横浜市のような大都市圏の郊外に位置する地域も地方都市と同様に超高齢化が伴う人口減少に入りつつあります。地域活力の減衰、地域経済の停滞、居住環境の劣化などが問題となる中、観光振興などによる交流人口・関係人口の増大はもちろんのこと、地域の機能と魅力を維持向上させ、人々を惹きつけて住み続けたくなるような地域としていくことが、今後ますます重要な社会的課題となっています。本研究会は、戦略的に持続可能な郊外地域づくりを進めるにはどうすればいいのか、という問題意識に立ち、学部や組織の枠を超えて産官学のメンバーが集結しました。様々な分野から見た都市活動の実態とそのメカニズムの把握を行い、それらのデータに基づいた政策や取り組みの立案について検討してきました。
本シンポジウムでは、これまでの取り組みの成果について報告・共有しつつ、今後の持続可能な郊外地域づくりに様々な主体がいかに取り組めるのか、戦略的な連携方策も含めて議論します。
◆公開シンポジウムの概要
名 称: | 持続可能な郊外地域づくり -産官学の動向と連携から戦略的な地域づくりを考える- | |
開 催 日: | 2024年3月21日(木)15:00~17:30 | |
会 場: | ①横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス (横浜ランドマークタワー7階)【定員50名、先着順】 ②オンライン配信(Zoom)【定員100名】 |
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対 象 者: | 行政、研究者、企業、一般市民の方 | |
参 加 費: | 無料 | |
申 込 方 法: | 下記URL のWEBフォームからお申し込みください。 ▶ https://forms.office.com/r/P4CduwpLhh 【3月19日(火)締切】 |
WEBフォーム |
問 合 せ 先: | onishi★yokohama-cu.ac.jp ※★を@に変更して送信してください。 (横浜市立大学 戦略都市づくり研究会、データサイエンス学部 大西教授) |
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プログラム: | ||
司 会 進 行 | データサイエンス学部 准教授 鈴木 雅智 | |
15:00~15:15 | 開催の挨拶:データサイエンス研究科長 土屋 隆裕 趣旨説明 :データサイエンス学部 教授 大西 暁生 |
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15:00~15:55 | 講演: ・郊外住宅地の人口の変化とその要因 国際教養学部 教授 中西 正彦、データサイエンス学部 教授 大西 暁生 ・郊外住宅地の魅力アップ手法 国際教養学部 教授 齊藤 広子、データサイエンス学部 准教授 鈴木 雅智 |
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15:55~17:25 | パネルディスカッション 登壇者: 横浜市立大学 齊藤 広子 教授、大西 暁生 教授、中西 正彦 教授 京浜急行電鉄 新しい価値共創室 価値創造担当 課長 佐々木 忠弘氏 相模鉄道ホールディングス株式会社 経営戦略室 課長 事業創造担当 鈴木 洋光氏 横浜市政策局 政策部政策担当部長 松本 光司氏 |
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17:25~17:30 | 閉会の挨拶 国際教養学部長 鈴木 伸治 | |
主 催: | 横浜市立大学 戦略的都市づくり研究会 (データサイエンス学部/データサイエンス研究科 /国際教養学部/都市社会文化研究科) |