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国際商学部2年の伊東愛花さんが、「JENESYS2023 大学生訪韓団」に参加しました

2023.11.02
  • TOPICS
  • 学生の活躍
  • 国際商学部

参加学生からの現地レポート

9月11日(月)から9月19日(火)の9日間にわたり、韓国で開催された「JENESYS2023大学生訪韓団」にYCUの学生が参加。韓国を訪問し、現地の大学生や市民との交流を通じて、韓国の文化と歴史を学ぶ活動に参加しました。今回、そのプログラムに参加した、国際商学部2年の伊東愛花さんに、訪韓の様子をレポートしてもらいました。

ソウル大学での講義、交流の様子

JENESY2023レポート in 韓国

私は、今回「JENESYS2023 大学生訪韓団」というプログラムに参加し、韓国を訪れました。
このプログラムは、日本国外務省、大韓民国外交部が主催し、公益財団法人日韓文化交流基金、韓国国際交流財団が共同実施しているプログラムです。学生が実際に大韓民国を訪れ、現地の大学生や市民との交流を通じて文化理解、文化交流を体験できるものです。
現地の大学生とのフィールドワークの様子(右列の中央:国際商学部 伊東さん)
私が、プログラムの中で特に印象に残っている活動は、ソウル大学の学生との意見交換や現地大学生とのフィールドワークでした。韓国人から見た日韓関係についての考えや実際の韓国の歴史教育、国内各所で見られる韓国国民の政治への関心の高さなど、インターネットの情報だけでは分からない韓国の実情を知ることが出来て、とても有意義でした。
DMZパンチボウル内の慰霊碑
また、大韓民国ソウル特別市龍山区にある戦争記念館やDMZ(非武装地帯)を訪れ、朝鮮戦争についても学びました。当時の戦争の様子に加え、未だに続いている朝鮮戦争の現状を学ぶことで、世界の平和に対する思いが強まり、改めて平和について考える良い機会となりました。
そのほかのプログラムも平和やSDGs、文化交流など様々なテーマを扱う充実したもので、多くの学びがありました。
大学生訪韓団は、来年度も募集中です。詳しい活動内容、今後の募集については以下のサイトに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
 2024年3月に実施される大学生訪韓団(第1~2団)の参加団員大学生(46名)を募集。
(応募締切は2023年11月10日(金) 17:00)
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