国際商学部の和田淳一郎教授が、公共選択学会学会長に就任
2021.12.24
- TOPICS
- 大学
- 国際商学部
国際商学部の和田淳一郎教授が、公共選択学会学会長に就任
国際商学部教授の和田淳一郎先生が、令和3年12月5日付で、公共選択学会の第8代学会長に就任しました。
和田淳一郎先生は、公共経済学・公共選択論を専門とし、「一票の格差」などについて研究を行い数々の発信を行っています。先日は、米国の新聞 The New York Times でも、コメントが掲載されました。
和田淳一郎先生は、公共経済学・公共選択論を専門とし、「一票の格差」などについて研究を行い数々の発信を行っています。先日は、米国の新聞 The New York Times でも、コメントが掲載されました。
和田先生に学会長就任にあたりコメントをいただきました。
日本の公共選択学会は、米欧に比べ若い学会ですが、第5代会長の小林良彰先生が在任当時日本学術会議の副会長を務めるなど、質の高い学会であると思っております。また同時に、初代会長の加藤寛先生はSFCとして知られる慶應義塾大学総合政策学部の初代学部長であり、後進育成に熱心な方でした。学生の集いという学部生向け outreach も24年にわたって行っており、これら先達の思いを大切に、後進の研究応援に励んでいきたいと思っております。
略歴
2019年9月-2020年3月イタリアカターニア大学客員教授
2004年8月-現在横浜市立大学教授
2000年4月-2001年3月米国メリーランド大学客員研究員
1993年4月-2004年7月横浜市立大学助教授
1992年4月-1993年3月横浜市立大学専任講師
2004年8月-現在横浜市立大学教授
2000年4月-2001年3月米国メリーランド大学客員研究員
1993年4月-2004年7月横浜市立大学助教授
1992年4月-1993年3月横浜市立大学専任講師