本学における新型コロナウイルスワクチン職域接種について(学長メッセージ)
2021.06.16
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国際総合科学群の学生の皆さんへ
政府による新型コロナウイルスワクチン職域接種プログラムが始まりました。ワクチン接種の目的は感染者の減少と感染時の重症度の低減および集団免疫獲得による社会的アクティビティの回復です。
これまで国際総合科学群では学生および教職員が授業や課外活動において感染対策を徹底して行い、また学外の生活においても感染予防に留意した結果、散発的な感染はみられるものの集団発生には至っていません。これは皆さんの努力の結果であり、誇らしく思います。
一方、より安全な学習環境・研究環境を整え、学外においては他大学との交流や留学、フィールドワーク、企業や行政機関でのPBLといった活動を以前のように活発化するには集団免疫の獲得がぜひとも必要です。そこで、本学では国際総合科学群の学生および教職員の全員が接種できる量のモデルナ社製ワクチンを確保する予定です。接種は任意であり、大学が強制するものではありませんが、是非とも受けてほしいと思います。医学部附属病院を有する大学として、副反応の対策も万全を期して行います。
なお、現在広がっているウイルスは従来のウイルスと比べて感染力が強く、高齢者以外でも重症化するリスクが高いと言われている変異型ウイルスです。コロナ感染が終息するまでは、接種後も集団での会食や宿泊など、感染リスクの高まる行動は慎んでください。周囲の人たちの安全を守る上でも、皆さんが節度ある行動をとることを願っています。
これまで国際総合科学群では学生および教職員が授業や課外活動において感染対策を徹底して行い、また学外の生活においても感染予防に留意した結果、散発的な感染はみられるものの集団発生には至っていません。これは皆さんの努力の結果であり、誇らしく思います。
一方、より安全な学習環境・研究環境を整え、学外においては他大学との交流や留学、フィールドワーク、企業や行政機関でのPBLといった活動を以前のように活発化するには集団免疫の獲得がぜひとも必要です。そこで、本学では国際総合科学群の学生および教職員の全員が接種できる量のモデルナ社製ワクチンを確保する予定です。接種は任意であり、大学が強制するものではありませんが、是非とも受けてほしいと思います。医学部附属病院を有する大学として、副反応の対策も万全を期して行います。
なお、現在広がっているウイルスは従来のウイルスと比べて感染力が強く、高齢者以外でも重症化するリスクが高いと言われている変異型ウイルスです。コロナ感染が終息するまでは、接種後も集団での会食や宿泊など、感染リスクの高まる行動は慎んでください。周囲の人たちの安全を守る上でも、皆さんが節度ある行動をとることを願っています。
学長 相原道子