立川仁典教授が東京応化工業との共同研究室を開設しました!
2019.07.10
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立川仁典教授が東京応化工業との共同研究室を開設しました!

横浜市立大学と、東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区)は、このたび金沢八景キャンパス理学系研究棟に「東京応化工業 理論解析共同研究室」を開設し、7月5日に開所式を開催しました!

生命ナノシステム科学研究科 物質システム科学専攻 立川仁典教授は、コンピューターシミュレーションによって原子レベルで物質の振る舞いを再現する量子化学が専門です。この共同研究室では、立川教授の量子化学の理論と手法を用いて、原子レベルで精密に構造制御されたナノプロセス材料の開発と、超高純度の単離精製技術の確立を目指します。いわば、超微細な世界をコンピューターシミュレーションにより「見える化」し、より精度の高い製品開発につなげる新たな技術開発を行っていこうというものです。
この日の開所式では、東京応化工業 取締役専務執行役員 佐藤晴俊氏、横浜市立大学窪田吉信学長らが参加し、佐藤氏からは「この共同研究室で大きな成果をあげたい」との意気込みを、また窪田学長からは「本研究が、日本の産学連携のさらなる発展に貢献することを期待している」との激励の言葉をいただきました。

東京応化工業で長年にわたり蓄積された実績と、横浜市立大学立川研究室で開発された理論手法を融合する形で新たに誕生した「東京応化工業 理論解析共同研究室」は、日本のものづくりにおける超微細加工を安定的に供給できる技術の開発に貢献していきます。
