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MDアンダーソンがんセンター Sister Institution Network Fund(SINF)の募集について

2016.10.13
  • TOPICS
  • 研究

MDアンダーソンがんセンター Sister Institution Network Fund(SINF)の募集について

MDアンダーソンがんセンターより「Sister Institution Network Fund(SINF)2016-17」の募集についてご案内がありましたのでお知らせいたします。
国際共同研究の実施は、本学がグローバル化を推進するにあたり最も重要な課題の一つです。
この機会に是非、応募をご検討いただけますようお願い申し上げます。

なお、応募に当たってはMDアンダーソンがんセンターにおける共同研究者のマッチング等、当委員会がMOUを通して先方のGlobal Academic Programs (GAP)に照会することが可能です。
応募をご検討される研究者の皆様は、下記連絡先までご一報いただけますようお願いいたします。

※MDアンダーソンがんセンターやその他の協力機関における共同研究者のマッチングが必要な課題については
10月28日(金)までにご連絡ください。

プログラムの登録締切は12月9日(金)です 

Sister Institution Network Fund(SINF)について

Sister Institution Network Fund(SINF)とは提携研究機関における研究上の連携を強化するためにMDアンダーソンがんセンターより提供されている研究資金です。
(研究費:最大$100,000、研究期間:1~2年間)
※マッチングファンド形式のため、自施設において独自の資金調達が必要です。

MDアンダーソンがんセンターと1機関以上の提携研究機関の共同研究体制において、それぞれの機関にPI(Principal investigator)を置く必要があります。3機関以上の体制でのプログラムについては、選考の際に優先されます。
なお、研究課題についてはMDアンダーソンがんセンターが取り組むMOON SHOTS PROGRAM<重点領域…B細胞リンパ腫、乳房、大腸、神経膠芽腫、HPV関連がん、白血病(CLL)、白血病(MDS/AML)、肺、悪性黒色腫、多発性骨髄腫、卵巣、膵臓、前立腺>に関連するものをご提案ください。 

MDアンダーソンがんセンター

テキサス州ヒューストン(米国)にある、がんの治療、研究、教育等の世界最大規模のがんセンターで、1941年にテキサス大学の付属施設として設立されました。USニュース&ワールドレポート誌によるベスト病院調査のがん部門で、過去12年間で10回全米1位を獲得しています。
本学とは平成26年にがんの予防や治療に関わる覚書(MOU)を締結し、がんの分野における教育・臨床・研究レベルでの相互交流が行われています。

MDアンダーソンがんセンターMOU運営委員会  委員長 折舘 伸彦 (耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授)

事務局 学務・教務課 医学国際化担当 石井

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