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田村准教授らの研究が高峰譲吉研究奨励賞を受賞しました

2008.05.28
  • プレスリリース
  • 研究
医学研究科循環器・腎臓内科学、田村准教授の研究グループ(GR)は、現在、1)レニン-アンジオテンシン系(R-A系)活性制御の分子機構、2)R-A系および交感神経受容体の遺伝子発現とその多型性、3)心腎連関における血圧短期変動性、に関しまして、心血管内分泌腎臓病における病態生理学的意義を明らかにする研究を精力的におこなっています。この度一連の研究成果の一部についてその意義が認められ、日本心血管内分泌代謝学会から心血管内分泌代謝学の分野において卓越した業績を有する満45歳以下の研究者(ないしグループ)に対して授与される高峰譲吉研究奨励賞を受賞することになりました。
(受賞研究課題:レニン-アンジオテンシン系からみた分子病態制御および血圧短期変動性からみた心腎連関についての研究)
本年11月に開催されます日本心血管内分泌代謝学会総会におきまして,授賞式および受賞記念講演が予定されております。

(写真上:)
本研究課題をいつも精力的に推し進めてくれている研究グループGR(の一部)の面々の写真
(写真右:)
右:福岡で開催された第21回国際高血圧学会の際に、米国ハーバード大学Dzau教授ご夫妻および同研究室OBの愛媛大学堀内教授ご夫妻、京都大学中尾教授、慶応大学伊藤教授、大阪大学森下教授らとの写真
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