これまで、本学医学研究科医科学専攻では、乙号学位のあり方について検討を重ねてきました。
その結果、2025年度から必要論文数を変更することは既に報告しておりますが、
このたび更に、2026年度から論文年限についても変更することが決定いたしましたので併せてご留意ください。
その結果、2025年度から必要論文数を変更することは既に報告しておりますが、
このたび更に、2026年度から論文年限についても変更することが決定いたしましたので併せてご留意ください。
変更点1:申請に必要な論文数について(2025年度以降申請者対象) ※2019/4 掲載
乙号の学位申請には、本人筆頭の原著論文を原則として2本以上必須とする。そのうち1本を主論文(学位論文)とし 残り1本以上の原著論文は副論文とする。
(変更前:2024年度以前)
(変更後:2025年度以降)
原著論文は、これまでどおり、査読付き欧文雑誌に掲載された筆頭著書のものとし、原著論文の掲載雑誌(投稿雑誌)は、これまで同様、IF等の数値がついていることを条件とします。
また、必須となる原著論文2本以上(主論文と副論文)の関連性については問いません。
なお例外として、学術的、社会的に特に大きな成果を上げた研究論文については、本研究科会議にて審議の上、主論文1本でも申請可とする場合もございます。
(変更前:2024年度以前)
必須 | 主論文(学位論文)1本 | 本人筆頭の原著論文 | |
任意 | 副論文1本以上 | 本人筆頭の原著論文 | 学位論文の研究内容に関連する主論文以外の論文 |
(変更後:2025年度以降)
必須 | 主論文(学位論文)1本 | 本人筆頭の原著論文 | |
必須 | 副論文1本以上 | 本人筆頭の原著論文 |
原著論文は、これまでどおり、査読付き欧文雑誌に掲載された筆頭著書のものとし、原著論文の掲載雑誌(投稿雑誌)は、これまで同様、IF等の数値がついていることを条件とします。
また、必須となる原著論文2本以上(主論文と副論文)の関連性については問いません。
なお例外として、学術的、社会的に特に大きな成果を上げた研究論文については、本研究科会議にて審議の上、主論文1本でも申請可とする場合もございます。
変更点2:論文の年限について(2026年度以降申請者対象) ※2024/7/11 掲載
乙号学位論文について、主論文・副論文ともに本学医学研究科代議員会での申請受理時点(※注)において、
『掲載後5年以内』の論文とする。
(※注)円滑に進んだ場合、申請月の翌月もしくは翌々月 第2水曜日
(変更前:2025年度以前)
(変更後:2026年度以降)
『掲載後5年以内』の論文とする。
(※注)円滑に進んだ場合、申請月の翌月もしくは翌々月 第2水曜日
(変更前:2025年度以前)
掲載年に関する規定なし |
(変更後:2026年度以降)
主論文(学位論文)1本 | 掲載後5年以内の論文 |
副論文 1本以上 | 同上 |