第7回経営審議会
議事録
議事
日 時:平成28年11月17日(木) 10時00分~12時00分
会 場:金沢八景キャンパス 大会議室
委 員:二見理事長、窪田副理事長(学長)、相原理事(附属病院長)、今田理事、齋藤理事(副学長)、重田理事(副学長)、玉村理事、馬場理事、原田理事(欠席)、福井理事、増住理事(事務局長)(欠席)、矢部理事、猪鼻監事、清水監事
1.議事
(1)平成28年度第6回経営審議会議事録(案)について
平成28年度第6回経営審議会議事録(案)について、事務局から説明が行われ、承認された。
(2)(仮称)データサイエンス学部設置について
(仮称)データサイエンス学部設置について、事務局から説明が行われ、承認された。
・データサイエンスは社会で既に活躍している人からのニーズがあるのではないかとの意見があった。
・ケーススタディやフィールドワークについて、医学・臨床だけではなく他分野の想定もしているのか
との質疑があり、ITや経営分野も視野に入れている旨の回答がなされた。
・入学定員等の調整について質疑があり、国の方針に沿う形で進んでいる旨の回答がなされた。
・地元企業や関係機関との産学連携は重要であり、横浜市立大学にシンクタンクの一部を形成することは、横浜市立大学の存在意義を高めるとの意見があった。
・聞き慣れない学部名は企業から見ると理系なのか文系なのかが分かり辛く、学生が就職で苦労する可能性があるため、企業に分かりやすいように大学側から発信することが必要ではないかとの意見があった。
(3)公立大学法人横浜市立大学中期目標の策定に係る意見聴取について
公立大学法人横浜市立大学中期目標の策定に係る意見聴取について、事務局から説明が行われ、承認された。
(4)〔補正予算〕CT装置の購入について(目的積立金取崩)
〔補正予算〕CT装置の購入について(目的積立金取崩)、事務局から説明が行われ、承認された。
・センター病院のCT装置の保有状況について質疑があり、現在4台保有しておりその中に320列のものは無い旨の回答がなされた。
・ハイスペックな機器を導入することにより、重篤な心疾患の診療体制が確立され、横浜市におけるセンター病院の役割がより明確化されるたいへん意義のある事であるとの意見があった。
(5)平成28年度の給与改定について
平成28年度の給与改定について、事務局から説明が行われ、承認された。
(6)平成28年度月次決算概要報告(9月度実績)について
平成28年度月次決算概要報告(9月度実績)について、事務局から報告が行われた。
・附属病院の病床利用率の低下について、対策として院内の中の色々なシステムの見直しを行っているとの意見があった。
・1度信頼を失うと取り戻す事は困難であり、日頃からハートフルな対応を心がけ、地道な努力を継続することが重要であるとの意見があった。
(7)市・市大協議会及び第70回法人評価委員会の報告について
市・市大協議会及び第70回法人評価委員会ついて、事務局から報告が行われた。
(8)海外向け動画制作
海外向け動画制作について、事務局から報告が行われた。
2.その他
「横浜市の都市政策・医療政策と横浜市立大学」
・横浜市の都市政策・医療政策と横浜市立大学について意見交換が行われた。
《次回日程》次回は、12月15日(木)に金沢八景キャンパスで開催予定。