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横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

第8回教育研究審議会

第8回教育研究審議会

議事録

日時:令和8年2月3日(火)16:10~17:30
開催形式:Teams開催
中継拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委員:石川学長、橘副学長、稲葉副学長(議長)、宮城副学長、大澤国際総合科学群長、市川医学群長、大島国際教養学部長、和田国際商学部長、佐藤理学部長、土屋データサイエンス学部長、金子医学部長、赤瀬医学部看護学科長、吉田共通教養長、中西都市社会文化研究科長、白石国際マネジメント研究科長、立川生命ナノシステム科学研究科長、池口生命医科学研究科長、大西データサイエンス研究科長、後藤医学研究科長、田村附属市民総合医療センター病院長、嶋田木原生物学研究所長、山口先端医科学研究センター長、古久保学術情報センター長、松井事務局長、森谷学長室長、黒部研究推進部長、清水松本大学・松本大学松商短期大学部学長、梶原東京科学大学理事長学長特別補佐・生命理工学院教授
欠席:遠藤附属病院長

1前回議事録について
令和7年度第7回教育研究審議会の議事録について確認された。

2審議事項
(1)学生の懲戒処分ついて
学生担当係長より学生の懲戒処分について説明があり、審議の結果、承認された。

(2)身分異動における復学手続きの変更案について
教務担当係長より身分異動における復学手続きの変更案について説明があり、審議の結果、承認された。

(3)「公立大学法人 横浜市立大学の身分異動に関する要綱」の改正について
教務担当係長より「公立大学法人 横浜市立大学の身分異動に関する要綱」の改正について説明があり、審議の結果、承認された。

(4)大学学則及び大学院学則並びに授業料等に関する要綱の改正について
教務担当係長より、身分異動に関して不明確な表現を整理・修正するため、大学学則及び大学院学則並びに授業料等に関する要綱の改正について説明があり、審議の結果、承認された。

(5)学則、大学院学則及び学部教授会規程の一部改正について
学術企画担当係長より、教授会の役割を明確化するため、学則、大学院学則及び学部教授会規程の一部改正について説明があり、審議の結果、承認された。

(6)国際教養学部・国際商学部・データサイエンス学部の収容定員の変更に伴う学則の改正について
学術企画担当係長より、国際教養学部・国際商学部・データサイエンス学部の収容定員の変更に伴う学則の改正について説明があり、審議の結果、承認された。

(7)横浜市立大学大学院医学研究科通則の改正について
学務・教務担当係長より、課程外で修得した単位数等について規定するため、横浜市立大学大学院医学研究科通則の改正について説明があり、審議の結果、承認された。

(8)大学院における海外大学院・学内研究科間の連携について
学術企画担当係長より、大学院における海外大学院および学内研究科間の連携取組として、海外大学との間でのダブルディグリープログラム及び学内研究科間のデュアルディグリープログラムの設置について説明があり、審議の結果、承認された。

(9)名古屋市立大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との間における特別研究学生交流に関する協定の再締結について
学務・教務担当係長より、名古屋市立大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との間における特別研究学生交流に関する協定の再締結について説明があり、審議の結果、承認された。

(10)令和8年度福浦キャンパスの学年暦について
学務・教務担当係長より、令和8年度福浦キャンパスの学年暦について説明があり、審議の結果、承認された。

(11)令和8年度国際総合科学群(学部)寄附講座について
教務担当係長より、令和8年度国際総合科学群(学部)寄附講座について説明があり、審議の結果、承認された。
◆学長より以下のコメントがあった
現在、金沢八景キャンパスでの寄附講座には特任教員の配置はないとのことだが、一方で、医学系における「寄附講座」は企業等からの寄附を受けて講座を設置し、特任教員等を配置するケースがまず想起される。学内の各群が異なる目的で「寄附講座」の名称を使用する際、混乱が生じないよう、「寄附講座」に関する用語の整理を検討いただきたい。


(12)高大連携に関する基本方針の策定について
学術企画担当係長より、高大連携に関する基本方針の策定について説明があり、審議の結果、承認された。
◆学長より以下のコメントがあった
これまで以上に高校・大学・大学院をシームレスにつないだ教育の重要性が高まっていることから、高等教育推進センターを機能強化して検討をお願いしたい。

(13)令和7年度文部科学省補正事業 大学病院機能強化推進事業(経営環境の改善に資する教育研究基盤の充実)への申請について
医学・病院企画担当係長より、令和7年度文科省補正事業 大学病院機能強化推進事業(経営環境の改善に資する教育研究基盤の充実)への申請について説明があり、審議の結果、承認された。なお、現在は申請内容を協議・精査中のため、資料中の「申請事業名」も変更予定であることが補足された。
◆学長より以下のコメントがあった
今回の申請書作成にあたっては、チーム編成、分業体制、作業プロセスのいずれにおいても、非常に良い前例を作っていただいた。まず、教員主導で文部科学省の関係者から情報を収集し、その情報を基に事務方と現場の教員が協議しながら内容を取りまとめ、最終的に研究推進部が文部科学省提出用の文章へ仕上げるという、学内各部署が連携した形で、極めて質の高い申請書を作成してくれた。今後の補助金申請においても、このプロセスをぜひ応用し、効率的かつ最大限の効果が期待できる申請を行ってほしい。

(14)海外大学との交流協定の締結について
国際交流担当係長より、クロアチアのザグレブ大学との交流協定の締結について説明があり、審議の結果、承認された。

3報告事項
(1)海外大学等との交流協定書の更新について
国際交流担当係長より、ルーヴァンカトリック大学サンルイ=ブリュッセル校(ベルギー)との包括的覚書および交換留学協定の更新について報告された。

(2)ディズニー・バレンシア国際カレッジプログラムにかかる覚書の更新について
国際交流担当係長より、ディズニー・バレンシア国際カレッジプログラムにかかる覚書の更新について報告された。

(3)海外大学との協定の締結・更新について
医学国際化担当係長より、シンガポール国立大学、ストラスブール大学(フランス)との包括協定に基づくアグリーメントの締結及びシテ大学(フランス)との交換留学協定の更新について報告された。


◆外部委員より以下のコメントがあった。
【梶原委員】
・高大連携については、2025年度から高校授業料支援制度が拡充され、多くの私立高校も全世帯で実質無償化となることもあり、注目度が高まっている。15歳人口は現在の100万人超から2040年には約70万人へ減少すると見込まれ、高校側も生き残りをかけた取組が求められている。こうした状況の中、高大連携促進のための大きな予算が措置され、令和7年度補正では約3,000億円が計上されている。
・また、スーパーサイエンスハイスクール(以下、SSH)事業では、3類型があるが、その最重点の高校グループには、大学や企業との連携が一層求められており、大学としても受け皿を整え、さまざまな連携を検討することが重要である。
・高等教育推進センターが窓口となり連携を進めることは、大学定員確保にも資するため、高等教育推進センターの強化はぜひ進めていただきたい。

【清水委員】
・国際総合科学群の寄附講座について、企業や団体が1科目15回分の講義を担当する形態になっているが、成績評価は誰が実施するのか。
→寄附講座にはさまざまな形態があるが、一般的には寄附団体から講師を15回分派遣いただく方式が多い。また、その講師陣を統括する担当者がおり、当該担当者が学生の評価を行い、最終成績をつけるケースが多く見られる。この統括担当者については、寄附を受け入れる学部に履歴書等を提出いただき、講師としての資格審査を行ったうえで、学生評価を任せるというのが代表的な運用となっている。

・梶原先生からもご指摘のあった高等教育推進センターの機能強化については、私も同様の認識である。今回、基本ポリシーを作成したことは画期的であり、非常に喜ばしい。「ポリシーのないところに改革はなく・・・」、今後は、これを踏まえた基本方策の策定を期待したい。また、基本方策の中では、SSH や探究学習により高い探究心を持つ高校生の受入に向けた高校—大学間の研究室接続プログラムの導入、ならびに学生の主体性やコミュニケーション能力の育成につながるアサーティブプログラムの導入について、ぜひ検討していただきたい。
・学年暦については、各大学が従来の授業回数15回を確保するためにさまざまな工夫を行っており、認証評価でも厳しく見ている。15回の授業のうち13回を対面、2回をオンデマンドで実施するなど、全学的にオンデマンド授業を取り入れている大学もある。7月に授業を終え、8月から海外へ渡航するようなグローバルプログラムも可能となることから、オンデマンドの活用についてもぜひ検討いただきたい。


◆学長より以下のコメントがあった。
・本日もたくさんの課題、ディスカッションに感謝申し上げる。
・梶原先生からご指摘のあったSSHとの連携については、本学はこれまでも鶴見の横浜サイエンスフロンティア高等学校と継続的に連携してきた経緯がある。今後、連携の在り方を見直すことで、横浜市・高校・大学のいずれにとっても良い成果が得られると考える。
・清水先生からご提案いただいた研究室接続プログラムやアサーティブプログラムについては、これらを進めていくことで、大学選択の機会の提供や広報面での効果も期待できる。
さらに、オンデマンド講義の活用についても、今後ぜひ検討していきたい。

以上
次回開催予定:令和8年3月3日(火)17:00~ Teams開催(中継拠点:金沢八景ャンパス 第一会議室)
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