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横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

神奈川からグローバルへ 大学研究シーズの海外展開を考える

2026.05.15
  • TOPICS
  • 地域
  • 大学
  • 教育
  • 研究

〜GTIE神奈川エリアイベントで議論された、研究者支援と国際展開の最前線〜

2026年4月30日(木)、Vlag Yokohama(フラグヨコハマ)にて、 GTIE神奈川エリアイベント「神奈川からグローバルへ:大学の研究シーズから海外展開への挑戦」が開催されました。
本学を含む神奈川地域の大学が連携して主催し、地域の研究力を起点に、 海外展開に向けた実践的な知見の共有、国際エコシステムとの接続、地域ネットワークの強化を目的として実施されたものです。
当日は、GTIE参画大学、自治体、地域金融機関、支援機関など多様な関係者が集まり、 国際展開に向けた課題と可能性について活発な議論が行われました。
GTIEとは
GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem:ジータイ)は、東京大学・東京科学大学・早稲田大学を中心機関として構築された、「世界を変える大学発スタートアップを育成する」ためのプラットフォームです。 首都圏の大学をはじめ、地方公共団体、VC・CVC、アクセラレーター、民間企業など多様な組織が参画し、Greater Tokyo(東京圏)におけるスタートアップ・エコシステムの形成と強化を目指して取り組みを進めています。

イベント概要
日時:2026年4月30日(木)17:00〜19:30
会場:Vlag Yokohama(フラグヨコハマ)
主催:GTIE、東海大学、横浜国立大学、横浜市立大学(五十音順)
協力:神奈川県、川崎市、相模原市、横浜市
参加者:大学関係者、研究者、自治体、金融機関、支援機関など

イベント内容
イベントは開会挨拶から始まり、主催者より神奈川エリアが持つ研究シーズの強みと、今後の海外展開を見据えたエコシステム構築の重要性についてメッセージが述べられました。地域の大学や研究者が持つ技術を国際的な舞台へとつなげるためには、早期からの連携と支援体制の強化が不可欠であることが強調され、参加者の期待が高まる幕開けとなりました。

続く対話セッション「エコシステム連携から考える大学シーズの国際展開」では、Dr. Roland Fassauer 教授(CODE University / Fadelia GmbH)と、名倉 勝氏(FoundersNation株式会社 CEO / 東京科学大学 特任教授)が登壇しました。ドイツをはじめとする欧州におけるスタートアップ支援の実例を交えながら、研究段階から海外とつながる意義や、国際展開に必要な視点、さらに大学が果たすべき役割について多角的な議論が展開されました。
パネルディスカッションの様子
続いて、名倉氏をモデレーターとしたパネルディスカッション「GTIE GAPファンド採択者による世界を見据えた研究シーズの可能性」が行われました。パネリストとして、東海大学の野原徹雄教授、本学の蓮見壽史准教授、横浜国立大学の福田淳二教授に加え、本学スタートアップ推進部門 副部門長でスタートアッププロデューサーの後藤優特任准教授が登壇しました。
左から名倉氏、野原教授(東海大学)、蓮見准教授(横浜市立大学)、福田教授(横浜国立大学)、後藤特任准教授
後藤特任准教授からは、主に本学のスタートアップ推進部門の取り組みと、GTIEにおける起業支援人材の役割およびその可能性について紹介がありました。続いて、蓮見准教授をはじめとする各大学の研究者から、国際展開に関する考えや現在抱えている課題が共有されました。これを受け、事業化推進側からは、GTIEや各大学のスタートアップ推進における支援制度の活用をより一層推進していただきたい旨を伝えるとともに、大学発スタートアップが国際展開に挑戦するには、神奈川エリアのスタートアップ・エコシステムのキープレイヤーである参加者の皆様の支援が不可欠であることを強調しました。
各大学の研究シーズが持つ国際的な可能性が示され、活発な意見交換が行われました。
ネットワーキングの様子
ネットワーキングでは、参加者同士が研究内容や 海外展開に向けた協力の可能性について自由に意見を交わし、 大学・自治体・企業が一堂に会する貴重な交流の場となりました。今回のイベントを通じて、神奈川エリアの研究シーズが世界へ羽ばたく可能性が改めて確認され、研究段階から海外エコシステムとつながる重要性、大学の支援体制の強化、そして地域内外のプレイヤーとの連携が今後のスタートアップ創出に不可欠であることが共有されました。また、本学を代表してGTIEプログラム共同代表者の伊藤智明准教授からネットワーキングの最後に大学のスタートアップ・エコシステムの今後のさらなる成長にむけたメッセージが伝えられました。
横浜市立大学は、今後も研究者の挑戦を支える支援体制の拡充、海外展開に向けた伴走支援、GTIEとの連携強化を進めてまいります。
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