本文へ移動
学術情報センター(図書館) 資料請求はこちら資料請求はこちら資料請求はこちら

横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

国際商学部の柴田典子先生が助成研究吉田秀雄賞奨励賞を受賞!

2026.04.23
  • TOPICS
  • 国際商学部

『自分らしさ』の形成とブランドの関係を探求した消費者行動研究

国際商学部の柴田典子教授が、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団研究助成*1に採択された「ブランドに求める自分らしさと自己概念の明確さの関係~自分らしさの形成・更新とブランドとの関わり方の特徴を捉える実証研究~」について、第23回研究助成吉田秀雄賞 奨励賞を受賞しました。
この賞は、「広告・広報・メディアを中心とするマーケティング及びコミュニケーション」に関する研究助成事業の成果の中から、特に優れた研究を顕彰するものです。
2024年度(2025年3月)に同財団に提出された研究成果(常勤研究者の部11件、大学院生の部4件)の中から、唯一の受賞となりました。

左から牧口征弘 専務理事、嶋村和恵 先生(選考委員長・早稲田大学商学学術院教授)、柴田教授、遠谷信幸 理事長 清水聰 先生(選考副委員長・慶應義塾大学商学部教授)※肩書は2025年11月時点
受賞者
国際商学部
柴田典子教授
(専門:マーケティング論、特に消費者行動論、ブランド論)

受賞内容
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団研究助成
第23回 助成研究吉田秀雄賞 奨励賞

発表題目
ブランドに求める自分らしさと自己概念の明確さの関係~自分らしさの形成・更新とブランドとの関わり方の特徴を捉える実証研究~
受賞の盾
このたびは、名誉ある助成研究吉田秀雄賞奨励賞をいただき、大変光栄に存じます。2年間にわたる研究活動を支えてくださった吉田秀雄記念事業財団の皆さま、そしてご協力いただいた全ての皆さまに、心より感謝申し上げます。
私の研究は、人々が日々の消費生活の中で「自分らしさ」をどのように形作り、その過程でブランドがどのように関わっているかを明らかにすることを目的としています。
学術的な狙いとしては、消費者行動と自己概念の明確性(self-concept clarity)の関係を体系的に整理し、消費者の発達や成長という時系列的な観点から、ブランド戦略やマーケティング戦略に対する新たな示唆を導き出すことです。
今回の受賞に際し、選考委員会からは、「近年にないスケールの大きな研究であり今後のさらなる発展の可能性を秘めている」との講評をいただきました。また、マーケティング研究としてだけでなく、社会学的な視点でも価値があり、かつ時間をかけた丁寧な分析であると評価されたことを大変嬉しく思っております。

ブランドは単なる商品・サービス名ではなく、私たちの価値観や生き方を表し、機能面・情緒面の両面から生活を豊かにし、時には自分自身の成長を支える存在でもあります。
今回の受賞を励みに、今後も消費者の自分らしさとブランドとの関係について、さらに研究を深めてまいりたいと思います。

用語説明
*1 吉田秀雄記念事業財団:
吉田秀雄氏(株式会社電通第4代社長)の広告に対する信念と情熱を引き継ぎ、時代の先端を切り開くマーケティング&コミュニケーション等に関連する分野の研究活動、また社会と人をつなぐコミュニケーションとしての広告文化の発展を支援する事業を行っている財団(参照:https://www.yhmf.jp/)。その一環として、広告・広報・メディアを中⼼とするマーケティングおよびコミュニケーションに関連する分野の研究者を対象とした研究助成を実施している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOAL

  • 04.質の高い教育をみんなに
PAGE
TOP