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横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

附属病院 小児科病棟ボランティア感謝状授与式を開催

2026.04.15
  • TOPICS
  • 病院

闘病中の子どもたち、それを支える家族の笑顔が増えるお手伝い

横浜市立大学附属病院 小児科病棟には、闘病中の多くの子どもたちが入院しています。その子どもたちやご家族の笑顔が増えるお手伝いをしてくださっているボランティアの皆様へ病院より心からの感謝を込めて、感謝状の授与式を開催しました。
皆様の長年のボランティア活動は、入院中の子どもたちやご家族の方へ多くの笑顔を届けてくださっています。

今回は、横浜市立大学附属病院にて行われた小児科病棟におけるボランティア感謝状授与式の様子をお届けします。(日付順にて掲載)
 

【横浜ポートヒルライオンズクラブ 様】(2026/2/24)

小児病棟へ絵画の寄附やクリスマスプレゼントを届ける活動をしてくださっており、2023年には絵画の寄附として、小児科病棟が明るくなるようにと思いのこもった華やかな絵画を3点寄贈いただきました。


クリスマスプレゼントを届ける活動では、サンタクロースやトナカイに扮して入院中の子どもたちやご家族に届けてくださり、子どもたちはサプライズに大喜びでした。プレゼントを握りしめて笑顔いっぱいの子どもたちを見て、ご家族の方や医療従事者にも笑顔が連鎖していました。る活動をしてくださっており、2023年には絵画の寄附として、小児科病棟が明るくなるようにと思いのこもった華やかな絵画を3点寄贈いただきました。

遠藤格附属病院長(左)、小児科学 伊藤秀一教授(右)、CLS*1 石塚愛(左から2番目)との記念撮影
当日の参加者
荒川 美起様(写真中央右)
金田 雅昭 様(写真右から2番目)
古田 綾恵様(写真中央左)
 
当日は和やかな雰囲気で授与式が行われました。ご自身のお子さんが入院された際に病院の関係者(先生方や看護師さん)にたくさん励ましてもらい、心を支えてもらったので、「何か恩返しがしたい」と病院や子どもに向けてのボランティア活動を強く希望されたことや、「今後も続けていきたい」と抱負をお話しされていました。また、今後の活動についても病院だけではなく、ボランティア活動をしている学生のサポートも積極的に支援していければとお話いただき、遠藤附属病院長からも「ホスピタリティに力を入れていきたいと考えていますので、ぜひこれからもご協力ください。」と話がありました。

【一般社団法人みんなのレモネードの会 様】(2026/3/4)

2020年より小児科病棟の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けていただいています。 

活動の特徴は、団体メンバーである子どもたち自身が、かつてお世話になった病院や、今も治療と向き合っている大切なお友達がいる施設に、自分たちの手で贈り物を届けてくださっていることです。
授与式当日に参加してくれたメンバーの中には、きょうだい児(障がいや重い病気を持っている兄弟姉妹がいる子ども)の方もいて、実際の活動も一緒に参加しているそうです。

遠藤格附属病院長(左)、附属病院 竹内正宣先生(中央後ろ)、CLS 石塚愛(左から2番目)との記念撮影
当日の参加者
石井 希実様(写真中央前)
石井 利果様(写真右)
春山 大樹様(写真左前)
春山 志乃様(写真右から2番目)
 
授与式には団体メンバーの中から過去に附属病院に入院されていたお子さんとご家族の方がいらっしゃり、入院中にCLSの石塚さんと遊んだ話など、当時の様子について振り返りながら話されていました。遠藤格附属病院長から「何か病院への要望などありますか?」と聞かれると、コロナ禍の入院で不安だった出来事について具体的にお話いただき、実際に入院されていた方やご家族の方の貴重な意見をうかがえる機会となりました。 

【小児科おやこの会 さんふらわ LEMONADE GARDEN 様】(2026/3/6)

レモネードを販売して寄附を募る活動により得た寄附金で小児病棟への支援を行っていただいています。 

小児病棟で治療をがんばる子ども達への理解を深め、レモネードスタンド活動*2により得た収益金から子ども達が入院生活を少しでも楽しく過ごすことを目的としたイベントの開催など病院に支援をしてくださっています。
当日も実施していたレモネードスタンドでは、病院関係者だけではなく、外来患者さんや付き添いの方、お見舞いの方など多くの方が寄附されていました。

遠藤格附属病院長(左)との記念撮影
当日の参加者
手塚 悦子様(写真中央)
西川 晃子様(写真右)
賞状を受け取った手塚さんは小児科病棟でのイベント開催について、「すべて皆さんの寄附により成り立っている」と話されました。レモネード活動は附属病院の入り口近くで行われていますが、子どもに特化した寄附内容にも関わらず、外来帰りの年配の方が寄附してくださることも多く、皆さんがとても暖かい言葉をかけてくださるそうです。1つ1つの思いが繋がって大きな支援になっていると感じました。 

【公益社団法人日本動物病院協会(JAHA) 様】(2026/3/18)

2010年から動物介在活動(Animal Assisted Activity)として小児科病棟に導入され、長年、日々のつらい検査や治療を耐えている子どもたちに心穏やかな時間を提供してくれています。

現在は、7頭のセラピードッグとハンドラーさんが当院で、ドッグセラピー活動をしてくださっています。
授与式当日は、子どもたちからの可愛いお手紙と共にジャーキーをプレゼントしました。






当日、授与式に参加してくれた3頭のセラピードッグを紹介します。
左から、メル、アンジェロ、メグ
遠藤格附属病院長(右)、小児科学 伊藤秀一教授(左下)との記念撮影
当日の参加者
ハンドラー*3 4名
セラピードッグ 3頭
 
小児科病棟で行われた授与式では、可愛いセラピードッグが3頭来てくれました。通りすがりの医師もあまりの可愛さに足を止め、癒してもらっていました。ハンドラーの皆さんが、「お子さんやご家族だけでなく、医療従事者の方々の心も癒すのも大切なふれあい活動の目的の1つ」とお話しくださいました。授与式後に行われた病棟のふれあい活動では、「ワンちゃんだ。可愛い。」「抱っこしたい。散歩したい!」という声が聞こえ、心温まる光景がみられました。 
横浜市立大学附属病院では、ボランティアの皆様のお力添えもいただきつつ、すべての患者さんやご家族の方が安心して過ごしていただけるようにこれからも努力してまいります。 
用語説明
*1 CLS:チャイルド・ライフ・スペシャリスト。医療機関という家庭とは異なる環境で治療に臨む子どもやその家族を支援する専門職。
*2 レモネードスタンド活動:がんと闘う少女が自宅の庭でレモネードスタンドを開き、集まったお金を病院へ寄付することを始めたのがきっかけで、多くのメディアに取り上げられ、世界中に広がった活動。集まった寄付は小児がん支援に活用されるだけではなく、病院や様々な病気を持っている子ども立ちへの支援に使われている。
*3 ハンドラー:セラピードッグが安全かつ効果的に活動ができるようにサポートするパートナー。

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