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横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

JSTさくらサイエンスプログラム開催報告
日本と台湾の港湾都市の環境まちづくりを通した交流

2026.03.11
  • TOPICS
  • グローバル
  • 大学
  • 国際教養学部

~港湾都市における環境・都市政策と歴史的都市空間の再構築を学ぶ~

横浜市立大学では、国際教養学部都市学系の鈴木伸治教授、青木えり准教授らが、台湾の国立高雄大学との交流を進めています。昨年9月には、同学系の海外都市課題実習で学生たちと国立高雄大学を訪問し、「Urban Sustainability in Future Port Cities」をテーマとした短期集中のワークショップを開催しました。また、その結果は11月に横浜市が主催したアジアスマートシティ会議において、両大学が協力して報告を行いました。
このたび、鈴木・青木両先生の提案がJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)のさくらサイエンスプログラムに採択され、「港湾都市における環境・都市政策と歴史的都市空間の再構築を学ぶ」をテーマに、国立高雄大学から陳怡兆副教授と学生7名が来日し、8日間の研修プログラムを実施しました。
また、これに合わせて国立高雄大学の陳啓仁学長も来日され、プログラムに参加するとともに、3月6日には本学の石川義弘学長と面談し、交流協定の締結など今後の両大学の交流について意見交換を行いました。

研修プログラムの内容

プログラムは、本学みなとみらいサテライトキャンパスを拠点に、講義と現地見学で構成されました。
みなとみらいサテライトキャンパスのあるみなとみらい21地区は環境省が公募した「脱炭素先行地域」に2022年に選定されています。脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けた「地域脱炭素ロードマップ」に基づき、環境省が公募する地域で、2030年度までに「民生部門(家庭部門および業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロ」などを地域特性に応じて実現する地域です。
講義では、横浜市の脱炭素の取り組みや港湾エリアにおける脱炭素施策について学び、みなとみらい21熱供給株式会社のご協力により、地域冷暖房のプラントの見学なども行いました。
みなとみらい21サテライトキャンパスでの脱炭素に関する講義
みなとみらい21熱供給株式会社での地域冷暖房プラント見学
神奈川県立歴史博物館前にて

都市再生に関する学び

都市再生の分野に関しては、横浜市が1970年代から取り組んできた関内地区、みなとみらい21地区、山手地区などの都市デザインについて講義とまち歩きを実施しました。また、本学鈴木研究室が長年関わっている黄金町地区の文化芸術による地区再生の取り組みも見学しました。
東京では、三菱地所株式会社のご協力により、大手町・丸の内・有楽町地区のエリアマネジメントの取り組みについて講義と見学を行いました。
今回のプログラムは、日台双方の学生にとって大変有意義な学びと交流の機会となりました。
今後とも、横浜市立大学と国立高雄大学は継続的な交流を進め、互いの知見を活かしながら国際的な教育・研究の発展に寄与してまいります。


東京駅前にて
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SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOAL

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  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
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