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慢性炎症の原因となるタンパク質を新たに特定

2025.12.12
  • プレスリリース
  • 研究

ぜんそくなどの慢性炎症性疾患の新たな治療法開発に期待

千葉大学大学院医学研究院 木内政宏助教と平原潔教授、横浜市立大学大学院医学研究科 呼吸器病学 柳生洋行助教らの研究グループは、「組織常在性記憶CD4T細胞(CD4TRM細胞)」が肺や腸などの組織に長期間とどまるメカニズムと、炎症性サイトカインの持続的な産生は、遺伝子の働きを調節するタンパク質である転写因子Hepatic Leukemia Factor(HLF)によって制御されていることを新たに特定しました。
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