代謝における細胞分化の役割に迫る
-ニチニチソウの種子発芽でのアルカロイド生合成開始過程を解析-
2024.03.22
- プレスリリース
- 研究
- 理学部
代謝における細胞分化の役割に迫る
-ニチニチソウの種子発芽でのアルカロイド生合成開始過程を解析-
横浜市立大学理学部理学科の山本浩太郎助教、理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの鵜崎真妃基礎科学特別研究員、平井優美チームリーダー(名古屋大学大学院生命農学研究科客員教授)、京都先端科学大学バイオ環境学部バイオサイエンス学科の三村徹郎教授、神戸大学大学院理学研究科生物学専攻の石崎公庸教授、深城英弘教授、京都大学大学院理学研究科生物科学専攻の大西美輪博士研究員らの国際共同研究グループは、薬用植物ニチニチソウの種子胚におけるアルカロイド生合成開始過程を明らかにし、アルカロイド代謝において細胞分化が重要な役割を担う可能性を示しました。