大学発ベンチャー/ベンチャー支援


第6期科学技術・イノベーション基本計画では、基礎研究 ・学術研究によって得られた「知」を社会課題の解決に資するイノベーションの創出に活かす仕組みを構築することが重要であり、大学発ベンチャーの創出数が具体的な数値目標として掲げられています。
横浜市立大学においても、社会や地域のニーズを踏まえた大学の研究開発の成果が、スタートアップや事業会社等とのオープンイノベーションを通して事業化され、新たな付加価値を継続的に創出するエコシステムを形成することで、社会課題の解決につながるイノベーションが創出されることを目指し、大学発ベンチャーの支援を行います。
研究者や学生の研究成果や技術、知的財産を活用して起業したベンチャー企業や社会課題の解決を目的として起業したベンチャー企業に対し、称号付与や学内設備利用の優遇措置等、初期フェーズでの支援を実施しています。
横浜市立大学においても、社会や地域のニーズを踏まえた大学の研究開発の成果が、スタートアップや事業会社等とのオープンイノベーションを通して事業化され、新たな付加価値を継続的に創出するエコシステムを形成することで、社会課題の解決につながるイノベーションが創出されることを目指し、大学発ベンチャーの支援を行います。
研究者や学生の研究成果や技術、知的財産を活用して起業したベンチャー企業や社会課題の解決を目的として起業したベンチャー企業に対し、称号付与や学内設備利用の優遇措置等、初期フェーズでの支援を実施しています。
横浜市立大学の支援内容
- 称号付与(横浜市立大学発認定ベンチャー、横浜市立大学発ベンチャー)
- 本学研究設備、研究機器利用の優遇措置
- 本学土地・建物長期貸付料(居室・研究室長期貸付)の優遇措置
- 知的財産権、ノウハウ等の使用に関する優遇措置
- 外部有識者(市大卒の税理士、ベンチャー支援者等)のご紹介、個別相談の実施 等
※ 優遇措置については利益相反等の観点から、無償ではなく一定程度の費用を頂戴します。
※ 知的財産権、ノウハウ等を使用する場合、申請の事前相談時にヒアリングを行い協議します。
※ 称号付与以外の支援については、支援期間中に限ります。
本学発・認定企業一覧
企業名 | 事業内容 | 支援開始年月 |
株式会社サージカル・ラボ | 手術シミュレーションソフトおよび、コンピュータ設計支援・コンピュータ支援製造(CAD/CAM)によるオーダーメイドの手術支援装置の研究開発 | 2022年10月 |
横浜ラジオロジカ株式会社 ![]() |
・先進的な遠隔画像診断に関する事業 ・モバイル型・仮設型のCTやMRI等を活用した事業 ・画像診断システムや医療情報システムに関する研究開発事業 |
2022年10月 |
エコセル株式会社 ![]() |
細胞培養技術指導、スフェロイド作製指導、スフェロイド関連製品の開発支援 、スフェロイドの評価系構築および導入 | 2022年9月 |
株式会社ドゥナキュア | DNA修復研究の成果をがん診断・治療等の先端医療に応用した研究用試薬、診断薬、治療薬の開発 | 2022年7月 |
Kanzo BioMedicines Inc. | バイオ人工肝臓システムの研究開発 | 2022年7月 |
株式会社Open Medical Lab ![]() |
ウェルビーイング課題に対する解決方法の実用化事業 | 2022年7月 |
株式会社CROSS SYNC ![]() |
AIを活用した画像解析等により高度な患者モニタリングや情報共有を行う重症患者管理アプリケーションの研究開発および実用化 | 2020年3月 |
株式会社アンパメトリー ![]() |
AMPA-PET技術を活⽤する中枢神経領域創薬事業 | 2019年9月 |
株式会社横浜医療科学研究所 ![]() |
健康、医療情報の活用における予防医療の推進等 | 2016年8月 |