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日本学術振興会 特別研究員、海外特別研究員の募集および特別研究員奨励費の応募について

2026(R8)年度採用 特別研究員公募および特別研究員奨励費の応募について

(注意)

令和6年度の公募より、「特別研究員奨励費」は「日本学術振興会特別研究員」の申請時のみ応募可能です。
特別研究員奨励費」を必要とする場合は、「日本学術振興会特別研究員」の申請時に必ず応募手続きも行ってください。
採用後に改めて応募することはできません。
なお、機関承認はシステムの運用上、一括承認のみとなります。
個別承認は行えませんので、以下の機関承認日の正午までに、必ず最終版のアップロードを完了してください。

1.特別研究員DC、PD

「特別研究員」制度は優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給する制度です。
詳しい制度の概要・募集要領については以下のページをご参照ください。 
◆学内締切  2025年5月12日(月)
◆機関承認日 2025年6月2日(月)正午
◆JSPS本締切  2025年6月3日(火)17時
 
◆申請書類
(1)申請書情報:電子申請システム上で入力します。
(2)申請内容ファイル:日本学術振興会のHPからダウンロードした様式(WORD)で作成し、電子申請システムにアップロードします。
(3)評価書:電子申請システム上で入力します(評価者が作成)。DC申請の場合:現在の研究指導者、PD申請の場合:2名の評価者
 ※PD申請の場合の評価者2名のうち、1名は採用後の受入研究者、残りの1名については本人の研究をよく理解している研究者としてください。
(4)特例措置希望理由書 電子申請システムで入力(※該当者のみ:PDに申請する方で、大学院博士課程在学時の研究機関を受入先として選定する場合)
(5)特別研究員奨励費応募調書:電子申請システム上で入力します。

2.特別研究員RPD

特別研究員制度の一環として、学術研究分野における男女共同参画を推進する観点も踏まえ、優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰する環境を整備するため、研究奨励金を一定期間支給し、研究活動再開を支援する制度です。
詳しい制度の概要・募集要領については以下のページをご参照ください。 
◆学内締切   2025年4月18日(金)
◆機関承認日  2025年5月9日(金)正午
◆JSPS本締切  2025年5月12日(月)17時
 
◆申請書類
(1)申請書情報:電子申請システム上で入力します。
(2)申請内容ファイル:日本学術振興会のHPからダウンロードした様式(WORD)で作成し、電子申請システムにアップロードします。
(3)評価書:電子申請システム上で入力します(評価者が作成)。
      評価書1:研究中断前の受入研究者、現在の受入研究者、採用後の受入研究者のいずれか
      評価書2:申請者の研究を良く理解している研究者
(4)特別研究員奨励費応募調書:電子申請システム上で入力します。

3.海外特別研究員

海外特別研究員制度は、我が国の学術の将来を担う国際的視野に富む有能な研究者を養成・確保するため、優れた若手研究者を海外に派遣し、特定の大学等研究機関において長期間研究に専念できるよう支援する制度です。
詳しい制度の概要・募集要領については以下のページをご参照ください。 
◆学内締切  2025年4月18日(金)
◆機関承認日 2025年5月9日(金)正午
◆JSPS本締切 2025年5月12日(月)17時


◆申請書類(紙媒体での提出は不要です。)
(1)申請書情報:電子申請システムで作成します。
(2)申請内容ファイル
   日本学術振興会のHPよりダウンロードし、作成後、電子申請システムへアップロードしてください。
(3)評価書:電子申請システムにより、評価者へ評価書作成依頼を行ってください。
(4)受入意思確認書:電子申請システムにより、受入研究者へ受入意思確認書作成依頼を行ってください。
(5)「(1)申請書情報」の「9研究・職歴等」欄にて、全事項を記載できなかった場合のみ、
   本様式を日本学術振興会のホームページから取得し、作成後、電子申請システムに登録してください。

4.海外特別研究員RRA

優れた若手研究者が結婚、出産、育児、看護、介護のライフイベントによる研究中断等の後に、海外の特定の大学等研究機関において長期間研究に専念できるよう支援するための制度です。 
◆学内締切   2025年4月18日(金)
◆機関承認日  2025年5月9日(金)正午
◆JSPS本締切 2025年5月12日(月)17時

◆申請書類
(1)申請書情報:電子申請システムで作成します。
(2)申請内容ファイル:日本学術振興会のHPよりダウンロードし、作成後、電子申請システムへアップロードしてください。
(3)評価書:電子申請システムにより、評価者へ評価書作成依頼を行ってください。
(4)受入意思確認書:電子申請システムにより、受入研究者へ受入意思確認書作成依頼を行ってください。
(5)「(1)申請書情報」の「10研究・職歴等」欄にて、全事項を記載できなかった場合のみ、本様式を日本学術振興会のホームページから取得し、作成後、電子申請システムに登録してください。
(6)証明書:研究中断等の理由を証明する書類、中断等の期間を証明する書類
    ※具体的な書類については、募集要項の5~6ページ参照

学内通知、ポスター

科研費(特別研究員奨励費)の応募について

 特別研究員に申請される方は、「科学研究費助成事業ー科研費ー(特別研究員奨励費)」に応募することが可能です。
改めて応募することは出来ませんので、応募を希望される場合は、必ず今回の応募手続きを行ってください。
 応募書類の作成・提出についても、特別研究員の申請に使用する「研究者養成事業電子申請システム」より
作成・提出(送信)を行います。

 
 ◆学内締切

  各募集区分の学内締切日までにご提出ください。
 期限内に提出された申請書類につきましては、事務で様式等を確認します。不備があった場合はシステム上で差戻しを行い、修正依頼を行います。 
 再提出期限までに再度システムより提出を行ってください。
  ※学内期限を過ぎてからWeb上にアップ(ご提出)された申請書類については、記載内容のチェックを十分に行うことができない場合がありますので、あらかじめご了承願います。


◆提出書類作成の注意事項
・ 受入研究者の所属情報について
 申請書の情報があらかじめ記載されます。内容に誤りがある場合は 「受入研究者情報を変更する」を選択し修正してください。
 評価書作成者が評価書を提出した後に修正した場合、評価書が未提出の状態に戻ります。再度、評価書の提出操作を依頼してください。
・ 応募区分について
 研究計画上、応募総額がA区分(全申請者必須)の応募総額を超える必要がある場合はB区分を選択のうえ、A区分の研究計画との相違点(追加的に行う研究内容)を簡潔に記入してください。

ID・パスワード発行

研究者養成事業ID・パスワード発行(登録内容変更)申請書は
応募する募集区分の学内締切1週間前までに下記までお送りください。

八景・舞岡・鶴見キャンパス、センター病院:kaken@yokohama-cu.ac.jp
福浦キャンパス:fkenkyu@yokohama-cu.ac.jp

申請書作成支援


申請書支援申込期限:2025年4月11日(金)

申し込み方法   :下記の申請書添削受付フォームよりお申込みください。

https://forms.office.com/r/0qBA0TDS5n

*現時点で本学アカウントをお持ちでない方は、URA部門宛 <ycu_ura@yokohama-cu.ac.jp> にメールでご依頼ください。

採択調書閲覧サービス


これまでに採択された申請書で、採択者のご許可をいただいたものを閲覧できます。

◆閲覧場所
 (八景キャンパス)本校舎1階 研究推進部
 (福浦キャンパス)看護棟2階 M207(旧食堂) 
 (鶴見キャンパス)講義棟1階 事務室
 (舞岡キャンパス)事務室
 (センター病院) 本館5階 管理部総務課(庶務担当)

※持ち出し・コピー・撮影不可です。

お問い合せ先

< 八景・鶴見・舞岡キャンパス ・センター病院> 
研究基盤課 研究費管理担当
TEL:045-787-2078 E-mail:kaken@yokohama-cu.ac.jp

< 福浦キャンパス・附属病院 >  
研究基盤課 医学系研究費管理担当
TEL:045-787-2510 E-mail:fkenkyu@yokohama-cu.ac.jp

< 申請書閲覧に関する問い合わせ先 >   
研究・産学連携推進センター URA部門
TEL:045-350-8208 E-mail:ycu_ura@yokohama-cu.ac.jp