YCU Research Portal

YCU Research Portal

横浜市立大学・神奈川大学共同開催
各大学のURA・全国研究組織・文部科学省職員との大学訪問会を開催しました

2026年9月30日(水)、本学J-PEAKS参画機関である神奈川大学との共同開催により、全国研究組織のURA(リサーチ・アドミニストレーター)、事務職員、および文部科学省(以下、文科省)職員をお招きして大学訪問会を開催しました。
本交流会は、*みらコミュ(未来を考える実務者のコミュニティ)の大学訪問会の一環として実施されたものです。今回はコミュニティのコアメンバーであるURAや事務職員に加えて、文科省職員にも参加いただき、神奈川大学・横浜市立大学の教職員を合わせ、総勢48名が参加しました。大学や研究機関、行政の垣根を越えて、研究支援の取組や課題を共有するとともに、研究力向上やイノベーション創出に向けた活発な交流が行われました。
*みらコミュは、ミレニアル世代の大学実務者等が学びや交流により連携を強め、「未来の大学」について考え発信することを目的とし、文科省が関わるコミュニティであることを最大の特徴としています。現在、15名のコアメンバーで運営を行っており、当企画はコアメンバーに加えて、文科省職員を招待して実施したものです。 

開催概要

日時:2026年9月30日(水)13:00~18:00
場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス/横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス
対象:教員・URA・事務職員
企画:
【横浜市立大学】研究・産学連携推進課、研究・産学連携推進センターURA部門
【神奈川大学】産学官連携課

主なご来訪機関は以下のとおりです。(順不同・敬称略)
国立歴史民俗博物館、富山大学、東京理科大学、立命館大学、情報通信研究機構(NICT)、神戸大学、東京科学大学、岡山大学、九州工業大学、文部科学省 ほか

プログラム

<第1部>神奈川大学みなとみらいキャンパス
神奈川大学の研究推進の取組 神奈川大学
神奈川大学キャンパス見学  神奈川大学

<第2部>横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス
横浜市立大学キャンパス見学 横浜市立大学
石川学長開会挨拶      横浜市立大学
コミュニティ・来訪者紹介  横浜市立大学

講演・事例紹介
J-PEAKS取組紹介・学内ピアレビュー制度紹介 横浜市立大学 特命副学長 小川 毅彦 
文部科学省AI for Sscience事業紹介 文部科学省 研究振興局 専門職 服部 明日希様
神奈川大学AI for Sscience支援紹介 神奈川大学 産学官連携課 URA 一宮 航様 
横浜市立大学AI for Sscience取組紹介 横浜市立大学 副学長(研究担当) 池口 満徳 
九州工業大学が目指すイノベーション創出大学とURAの役割 九州工業大学 副学長補佐 米澤 恵一朗様

■第1部

第1部は神奈川大学みなとみらいキャンパスにおいて開催されました。
神奈川大学からは、URA組織の立ち上げに向けた取組や研究支援体制について説明いただき、研究力強化に向けた組織づくりや研究支援人材の役割について意見交換を行いました。
続くキャンパスツアーでは、教育・研究活動を支える施設や学習環境をご案内いただきました。同キャンパスは「街ごとキャンパス」をコンセプトに、地域や企業と連携した教育研究活動を展開しており、参加者は都市と大学が一体となった学びの場を見学しながら、各大学の取組について見識を深めました。
神奈川大学 産学官連携課 浅井 基木課長
神奈川大学キャンパス見学の様子

■第2部

第2部は、横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスに会場を移し、本学の研究支援体制や特色ある取組を紹介しました。
研究コミュニティ形成に向けた活動や「J-PEAKS事業」、「学内ピアレビュー制度」のほか、「AI for Science」に関する文科省の事業紹介、各機関の取組について共有がなされ、研究力強化に向けたさまざまな実践と課題について情報共有が行われました。 
  • 石川 義弘学長 
  • 研究企画担当兼学長室 輿石 敬係長 
  •  小川 毅彦特命副学長
また、九州工業大学より研究戦略URA・副学長補佐の米澤恵一朗氏をお招きし、J-PEAKS採択大学である九州工業大学が目指す「イノベーション創出大学と研究開発マネジメント人材」をテーマに、ご講演いただきました。
大学発イノベーションの創出や研究成果の社会実装を進めるための研究マネジメントの実践、大学経営や研究戦略において研究開発マネジメント人材が果たす役割について、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。
参加者からも多くの質問や意見が寄せられ、今後の研究開発マネジメント人材への期待を再認識する貴重な機会となりました。 
九州工業大学 米澤 恵一朗副学長補佐

参加者の声・今後の展望

参加者からは、「全国の研究組織における研究開発マネジメント人材や文科省職員と直接交流でき、大変有意義だった」「今後も継続して開催してほしい」「大学や研究機関の取組を知ることができて参考になった」「みらコミュの活動と、両大学の研究活動の取組に刺激を受けた」といった前向きな感想が数多く寄せられました。一方で、プログラムの都合上グループディスカッションの時間を設けることができなかったため、「参加者同士でより深く議論できる機会があるとよい」との意見も寄せられ、今後の大学訪問会・勉強会の運営に向けた貴重なフィードバックを得ることができました。
プログラム終了後も参加者同士の意見交換は尽きず、各機関における課題や工夫、今後の展望について活発な意見交換が続けられました。
今回の大学訪問会・勉強会は、全国の研究開発マネジメント人材と文科省職員が直接交流し、新たなネットワークを構築する貴重な機会となりました。横浜市立大学では、今後もこうした交流の場を積極的に設け、関係機関との連携を深めながら、研究力の向上および研究支援体制のさらなる充実に取り組んでまいります。
 
(文・URA部門 吉田 綾)

当日の様子

  • 池口 満徳副学長(研究担当) 
  • 服部 明日希専門職(文部科学省)
  • 一宮 航URA(神奈川大学) 

お問い合わせ先

横浜市立大学 広報担当
mail:koho@yokohama-cu.ac.jp
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう