博士前期課程 教員一覧
氏名 | 研究分野 | 研究課題 |
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靑 正澄 | 環境学 | 地域環境管理・環境政策および環境協力の取組 |
有馬 貴之 | 観光地理学、観光教育、観光政策論 | 都市観光地の発展過程、観光空間における観光客の移動・行動、自然観光地における適正収容力、インバウンド観光、効果的な観光教育方法論、GISを用いた観光の空間分析など |
有馬 斉 | 倫理学 | 善悪の基準にかんする道徳哲学の理論と、生命倫理など応用倫理の課題を扱う。 |
石川 永子 | 防災まちづくり、被災者の生活再建と復興、行政等の災害対応 | 事前復興まちづくり計画・地区防災計画の策定と実効性に関する実践的研究、防災・復興まちづくりにおける土地利用規制と居住者の移動とくらしの変容に関する研究、防災・復興における参加のインクルーシブデザイン、行政や福祉施設等の災害対応とその事前対策に関する研究、木造密集市街地におけるエリアマネジメントに関する研究 |
板垣 明美 | 文化人類学、癒しの文化、身体論 | マレーシアとベトナムの民間医療に関する文化人類学的研究、心身状態についてのコミュニケーションのとりかた、「癒しの文化領域」を通して他者の苦しみを理解し、それに対処すること、治療技法、舞踏、音楽の演奏、生業のための技術など身体・言語統合として存在する文化の創造と伝承、身体的知性と身体技法 |
上村 雄彦 | グローバル政治論、グローバル公共政策論、グローバル・ガヴァナンス論 | 地球規模問題を解決し、持続可能なグローバル福祉社会を構築するために必要な政策とガヴァナンスに関する研究 |
浮田 徹嗣 | 臨床心理学、精神分析学、精神保健学 | 精神分析的心理療法の治療構造、社会における精神保健の問題を心理学の視点から検討すること |
宇野 二朗 | 地方自治論、行政学 | 比較地方自治、地方公営企業、地方自治体におけ行政改革と民主的ガバナンス、都市・地域政策と公的組織 |
大島 誠 | 都市財政論、公共経営論、都市政策論 | ①PFI方式に関する研究、②公共経営と民営化に関する研究、③地域環境政策およびエネルギー政策に関する研究 |
乙坂 智子 | 中国前近代政治史 | 中国前近代(元・明期)の対外政策、とくにチベットとの関係について |
小野寺 淳 | 都市地理学、経済地理学、中国研究 | 中国における都市形成のメカニズム、地域開発の思想と方法 |
柿崎 一郎 | タイ地域研究、インドシナ交通論 | 戦後期タイの交通政策、メコン川流域経済圏の交通開発、バンコクの都市交通史 |
影山 摩子弥 | 経済システム論、地域CSR論 | CSR、NPO・ボランタリー組織の役割を中心とした、地域経済システム・地域社会福祉システムの制度設計、福祉改革の各国別比較研究 |
ギミール クレベール | グローバル経済論 | グローバル経済について歴史的、現代的特徴を縦軸に、空間的、政治的、文化的関係を横軸に、学際的に考察する。 |
後藤 寛 | 地理情報システム(GIS)、都市計画・都市解析 | GISを用いたマイクロエリアマーケティング手法の開発、都市内部の空間構造・商業機能の分布の解明とモデル化 |
齊藤 広子 | 不動産学、住環境マネジメント学、マンション管理学、すまいとまちのマネジメント | マンションの管理・建替え、住宅地の開発・企画・デザイン・管理・再生手法、消費者・生活者のための不動産取引のあり方、コミュニティデザインの実践的研究、空き家を通じたまちづくり |
佐藤 響子 | 社会言語学 | 談話分析、言語とジェンダー |
庄司 達也 | 日本近代文学、近代メディア論 | 芥川龍之介の<人>と<文学>、出版メディアと作家・読者の関係、近代作家に於ける西洋音楽の受容などの研究 |
鈴木 伸治 | 都市デザイン | 我が国における景観概念の発展過程に関する研究、横浜及び新都市における都市デザインに関する研究、歴史的環境保全手法に関する研究 |
瀬田 真 | 国際法 | 伝統的に国家間の関係を規律してきた国際法が、どのように発展してきており、今後どのように発展していくべきかを考察する。 |
高橋 寛人 | 教育学、教育制度学、教育史、高等教育 | 現代日本の教育改革、占領下日本の教育改革、高等教育の研究など |
滝田 祥子 | 社会学 | 集合的記憶、日系アメリカ人コミュニティーに関する研究、在日外国人(とくに在日コリアン)、多文化共生に関する研究 |
陳 礼美 | 社会福祉学、老年学 |
社会問題の解決策を人間の生活ニーズ、地域や当事者のストレングス、エンパワメントなど社会福祉学の視点から探求する研究。近年では高齢者介護、国際ソーシャルワークの実践と教育方法に加えて高齢者の社会参加、ボランティアを促す組織づくりについての研究を行っている。 |
土屋 慶子 | 応用言語学(マルチモーダル分析) | マルチモーダル分析。医療やビジネス、教育の場での発話を、視線や身振り、ピッチ(音声領域)等を含め統合的に分析し、談話的特徴と社会行為を明らかにする。 |
角田 隆一 | 社会学(現代社会論、文化社会学、メディア論) | おもにメディア文化、ポピュラー文化、映像文化を事例とした近現代社会論 |
坪谷 美欧子 | 社会学 | 地域社会とマイノリティ、在日中国人のアイデンティティ、外国人の子どもの教育 |
中谷 崇 | 現代アメリカ文学(小説。特にWilliam Faulkner とJohn Updike) | 近代原理との対峙の試みとしてのモダニズム「文学」という「制度」の政治性 |
中西 正彦 | 都市計画、住宅政策 | 良好な都市空間・住環境の計画策定技術と実現手段、都市開発・建築コントロールのあり方、都心部の居住空間の性能確保、郊外住宅地の維持・再生方策 |
速水 淑子 | 政治思想史、ドイツ文学 | 政治と物語、ワイマール共和国、19世紀ドイツ語圏におけるナショナリズムとジェンダー秩序の形成過程、トーマス・マン、ハインリヒ・フォン・クライスト |
平井 美佳 | 臨床心理学、発達心理学 | 自己と他者の調整、自己、人間関係、適応、文化 |
松本 郁代 | 日本中世史 | 日本文化史、宗教・思想史、歴史学的手法による中世日本の王権と文化交流についての研究 |
三上 真司 | 現象学的人間論、宗教哲学 | 宗教の歴史研究、真理論、情動論 |
三輪 律江 | 建築・都市計画、参加型まちづくり、こどものための都市環境、環境心理学 | 参画型まちづくりとまちづくり教育の実践に関する研究、「居場所」としての都市空間の在り方に関する研究、コミュニティ活性化に向けた施設空間整備の実践研究、子どもの地域への「なじみ」形成に関する実践研究、魅力的な地域資源となるための公園整備に関する研究 |
本宮 一男 | 日本近現代史 | 戦間期日本の通商問題、近現代における横浜および湘南の地域史 |
山﨑 和美 | イラン近現代史(女性史、教育史)、イスラーム地域研究(中東、北アフリカ、カフカス、中央アジア、バルカン半島) | イランの教育や女性・家族・子どもに関わる近現代史、女子近代教育の発展と女性運動、近代教育と欧米の宗教・文化団体、近代化とイスラームに基づく伝統的社会規範の相克などについての研究 |
山田 剛史 | 教育心理学、心理統計学、教育評価・測定 | 一事例実験の統計分析,項目反応理論の教育研究への応用,文系学生のための心理統計教育,反転授業などアクティブラーニングの評価 |
山根 徹也 | 西洋史 | 社会史。民衆文化、民衆運動、民衆に対するエリート層による社会統制など。(特にドイツについて) |
吉田 栄一 | 開発地理学、アフリカ研究、都市研究、開発援助研究 | 発展途上国の大都市や農村の開発課題と地域開発行政の関わりについて、中国・アフリカ関係、対アフリカ援助研究 |
渡會 知子 | 社会学(社会理論、現代社会論) | 福祉国家の再編と地域コミュニティの変容に関する理論的・実証的研究。包摂と排除をめぐるシステム理論的分析、ドイツ地方自治体における移民への社会支援 |