都市社会文化研究科で学ぶ学生の声をお届けします
(学年は取材当時)
vol.1
挑戦と発見の場所
張 蓉蓉
都市社会文化専攻
博士前期課程2年
東京経済大学・経済学部・国際経済学科卒
都市社会文化専攻
博士前期課程2年
東京経済大学・経済学部・国際経済学科卒
私は他大学を卒業し、YCUの都市社会文化研究科に入学しました。 ここでは、多様なバックグラウンドを持つ仲間と出会い、先進的な研究に触れることができます。私がこの大学を選んだ理由は、単に学問を深める場所としてではなく、多様な考え方や文化に触れ、自分の視野を広げられる場所だからです。研究だけに留まらず、学生一人ひとりの夢や目標に向 かって、全力でサポートしてくれる環境があります。YCUでは、学問的探求 はもちろん、社会に対する貢献や実践的なスキルも身に付けることができ ます。自分自身の限界を超えて、新しい可能性に挑戦したい方には、最適な場です。
vol.2
様々な学生に出会い、 分野を超えた交流のできる場所
山口 友理香
都市社会文化専攻
博士前期課程2年
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科卒
都市社会文化専攻
博士前期課程2年
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科卒
私は早期履修制度を利用して学部4年生から大学院科目を履修しつつ、2023年3月にYCUを卒業し、大学院へ進学しました。研究の主軸はイスラーム地域研究と社会学です。そのため、分野を横断しつつ学ぶことのできる本研究科に進学しました。本研究科の魅力は、少人数制で様々な研究をしている方と同じ授業を取ることができることです。自身の分野を研究しているだけでは出会えない視点を持つことができたり、様々な方と交流を持つことができたりします。社会人学生の方もおり、ディスカッションの際には新たな知見が得られることも多いです。また、先生方の指導も手厚く、研究を進める上で相談できる先生が多いことも魅力的です。
vol.3
「横浜」を舞台に様々な アプローチから都市を学べる場
長縄 旺介
都市社会文化専攻
博士前期課程 2年
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科卒
都市社会文化専攻
博士前期課程 2年
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科卒
本学の学部生4年次にて早期履修制度を活用し、大学院へ進学しました。私が興味を持っていた都市デザインや地域コミュニティについて、より専門的な知識を得るために、日々学習や研究に励んでいます。本研究科の魅力は、大都市であり様々な環境や課題を抱える横浜市を主な舞台として、都市について横断的かつ深く学べることです。授業では、事例の視察やプロフェッショナルの方からお話を伺える機会も多く、自身の研究だけでなく今後の進路を検討する上でも大変参考になっています。また、在籍する学生の年代や専門分野も幅広く、学生間での意見交換を通じた学びを得ることができるのも、本研究科ならではだと感じています。
vol.4
発展途上国および世界各国の 都市開発の将来に非常に役立つ講義
MUHAMMAD AINUN FIKRI
都市社会文化専攻
博士後期課程 1年
HASANUDDIN大学 都市・地域計画卒
都市社会文化専攻
博士後期課程 1年
HASANUDDIN大学 都市・地域計画卒
インドネシアの大学を卒業した後、横浜市立大学で博士前期課程を修了し、現在は博士後期課程に進学しています。インドネシアやASEAN諸国の都市開発および都市問題の改善には、日本から経済面だけではなくモデルや技術など多くのものを取り入れています。修士論文では日本の都市再生特別地区に関する研究をして、博士後期課程でも都市再生をテーマに研究を続けています。これからインドネシアでは都市再生が大事になって来ると思うので、日本の都市政策と市民まちづくりについて授 業で学びたいと思っています。特に横浜市は、インドネシアの都市と同じ様に港湾都市であるため、インドネシアでの実施に適している傾向にあると思い、重点的に勉強していきたいと考えています。