研究科の理念
人間や国際社会に対する深い理解に基づく、現代都市社会の問題解決と新たな理念の創出
都市社会文化研究科とは−−−
主要な研究領域である「都市」「社会」「文化」それぞれの研究ディシプリンを身に付けられる研究科です。また、それらの学際的融合領域に、人間から国際社会まで対象のスケールを問わず、「理論と実践を往還」しながら取り組むことができます。
主要な研究領域である「都市」「社会」「文化」それぞれの研究ディシプリンを身に付けられる研究科です。また、それらの学際的融合領域に、人間から国際社会まで対象のスケールを問わず、「理論と実践を往還」しながら取り組むことができます。
研究の特色
様々な社会問題・研究課題に対して、学際的なアプローチによって取り組んでいます。
【研究テーマの例】
- 環境と都市デザインを重視したまちづくり
- 人口減少・超高齢化に対応した都市計画
- 地域社会の活性化
- グローバル社会の問題解決
- 宗教対立の根源からの再考
- 多文化共生
- 社会文化の国際比較
- 生命をめぐる医療科学の倫理
教育の特色
◯多分野融合型のカリキュラム編成
◯地域社会との連携
◯社会人の積極的受け入れ
◯地域社会との連携
◯社会人の積極的受け入れ
入学定員と学位
入学定員 | 学位 | |
---|---|---|
博士前期課程 | 20名 | 修士(学術) |
博士後期課程 | 3名 | 博士(学術) |
カリキュラム構成と修了要件
博士前期課程
次のような科目群によって構成され、2年間で合計30単位取得して修了します。
※なお、社会人学生を対象に、演習・修士論文の代わりに特別研究・研究報告書によって修了する方式もあります。
総合研究科目(4単位) | 学外講師を招聘し、実践的関心の喚起を図る科目 |
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特講科目(14単位) | 専門性を深める講義科目 |
特講基礎科目(4単位以上) | 人間・文化理解を目指す人文系科目 |
特講展開科目(6単位以上) | 応用的・実践的課題を探求する科目 |
演習科目(8単位) | 修士論文作成に向けた研究指導を行う演習科目 |
修士論文(4単位) | 修士論文の提出により単位を取得 |
※なお、社会人学生を対象に、演習・修士論文の代わりに特別研究・研究報告書によって修了する方式もあります。
博士後期課程
次の科目群から3年間で合計20単位取得し、博士論文審査を経て修了します。
多分野交流演習(2単位) | 総合的・学際的視点の獲得を図る演習科目 |
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攻究科目(6単位) | 各分野の専門性を深めるための講義科目 |
演習科目(12単位) | 博士論文作成に向けた研究指導を行う演習科目 |